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J-GLOBAL ID:201702248517448542   整理番号:17A1114757

僧帽弁抵抗性は経皮的弁形成術の重篤なリウマチ性僧帽弁狭窄症と即時転帰の血行動態結果を決定する【Powered by NICT】

Mitral valve resistance determines hemodynamic consequences of severe rheumatic mitral stenosis and immediate outcomes of percutaneous valvuloplasty
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 162-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:僧帽弁口面積(MVA)は(MS)の血行力学状態を反映していない。本研究では,MSの血行力学的結果と経皮的バルーン僧帽弁形成術(PBMV)の即時転帰の定量に関して僧帽弁抵抗(MVR)とMVAを比較した。【方法】前向き研究では,左室駆出率(LVEF)>50%を伴う重篤なリウマチ性MS患者36人を評価した。経胸壁心エコー検査(TTE)とカテーテルを受けた。MVAは二次元面積測定と圧ハーフタイム(PHT)で測定し,MVRは方程式:1333×経僧帽弁圧力勾配平均経僧帽弁拡張期血流速度を用いて計算した。【結果】患者の平均年齢は47.8±10.5歳であった。MVR≧140.6dyne/cm~5は,収縮期肺動脈圧(sPAP)を検出し>55mmHg100%の感度と74%の特異性であった。上昇sPAPを識別するためのMVA<0.75cm~2の感度と特異度は81%と89%であった。PHT≧323.5msecondsは78%の感度と上昇sPAPを検出するために96%の特異性を示した。成功したPBMVを予測するために,前MVR≧106.1dyne/cm~5は100%の感度と67%(曲線[AUC]下面積=0.763;95%信頼区間[CI]=0.520 1.006;P=.034)の特異性を有していた;術前MVA<0.95cm~2は78%の感度と73%(AUC=0.730; 95% CI=0.503 0.956; P=.065)の特異性を持っていた;そして前PHT≧210.5msecondsは73%の感度と78%(AUC=0.707; 95% CI=0.474 0.941; P=.095)の特異性を有していた。sPAPにより決定した【結論】MVRは重篤なMSの血行動態結果を決定するMVAよりも正確であると考えられる。さらに,前MVRはPBMVs成功を検出した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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