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J-GLOBAL ID:201702248536035372   整理番号:17A0938849

N-糖ペプチドの親水性濃縮のための磁気共有結合有機フレームワークの容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of magnetic covalent organic frameworks for the hydrophilic enrichment of N-glycopeptides
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 4052-4059  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質グリコシル化は様々な生物学的過程と生物の疾患進行に重要な役割を果たしている。質量分析の前に特異的濃縮材料と戦略の開発は,サブ化学量論的量糖蛋白質に起因する困難さのために糖蛋白質分析に必要条件であった。本研究では,新しい磁気共有結合有機骨格(Fe_3O_4@TpPa Iと表示)を最初にわずか二段階ソルボサーマル反応を用いて開発し,糖ペプチドの親水性濃縮に適用した。超常磁性特性を持つウニ型複合材料は磁気ナノ粒子の表面にTpPa I共有結合有機骨格のその場成長によって構築した。合計37と22糖ペプチドのIgGとH RP消化物からそれぞれ検出され,新たに開発した材料を有する親水性濃縮により容易にすることができた。超低検出限界(28fmol),満足される選択性と高い回収率はFe_3O_4@TpPaを用いて達成することができた。材料の優れた濃縮性能は,実際の複雑な試料中の糖ペプチド解析を用いて実証した。三回の独立した繰り返しの中で,114糖蛋白質に対応する228糖ペプチドはヒト血清消化物,市販HILIC材料によって得られた性能より良好から検出することができた。結果は共有結合有機骨格は糖蛋白質研究への応用の可能性を示すことを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  分析機器  ,  炭素とその化合物 

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