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J-GLOBAL ID:201702248539982923   整理番号:17A1457549

エタノール酸化のための炭素担体上でのPd_xRu_yNi_zの金属原子比の最適化【Powered by NICT】

Optimization of metal atomic ratio of PdxRuyNiz on carbon support for ethanol oxidation
著者 (9件):
資料名:
巻: 421  号: PA  ページ: 2-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタノール酸化に関して炭素担体上に合金触媒上のパラジウム(Pd)の触媒活性は,Pd,ルテニウム(Ru),およびニッケル(Ni)合金触媒の原子比を系統的に変化させることによって増強された。各原子比触媒はパラジウムの質量当たりの最高の電流密度を求めるために調べた。官能化カーボンブラック(C)と還元グラフェン酸化物(rGO)を炭素担体として使用した。Pd_xRu_yNi_z/炭素触媒は還元剤として使用されている水素化ホウ素ナトリウム(NaBH_4)を含浸還元法で作った。Fourier変換赤外分光法(FT IR)および熱重量分析(TGA)を用いて,官能化炭素担体を特性化し,合成Pd_xRu_yNi_z/炭素触媒をX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),エネルギー分散型X線分光器付き走査型電子顕微鏡(SEM EDS)及び誘導結合プラズマ(ICP)を用いて特性化した。触媒の電気的性質を20wt%合成Pd/Cと比較して触媒活性を調べるためにサイクリックボルタンメトリー(CV),クロノアンペロメトリー(CA)およびCOストリッピングにより行った。結果はrGO(Pd_60Ni_40/rGO)上のPd:Ru:Ni=60:0:40はエタノールの電解酸化のための最良の金属原子比とサポートを持つことを示した。最大電流密度と電気化学的表面積は11,074mAcm~ 2mg~( 1)Pdと55.6m~2g~( 1)Pd,合成Pd/Cの対応する値1.7と2.67倍であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応 
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