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J-GLOBAL ID:201702248540392808   整理番号:17A0832366

乾燥ストレス下でのコムギの登熟に及ぼすカリウム葉応用開花後の影響【Powered by NICT】

Effect of potassium foliage application post-anthesis on grain filling of wheat under drought stress
著者 (5件):
資料名:
巻: 206  ページ: 95-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カリウム茎葉処理(KFA)は中国におけるコムギ生産のための広く使用されている。本研究の目的は,異なる土壌水分条件と基礎となる機構下でのコムギの登熟に及ぼすKFAの影響を調べることであった。KFAはゼアチン(Z),Zリボシド(ZR),アブシジン酸(ABA)含量と初期および中期登熟段階における劣等穀粒におけるエチレン(ETH)発生速度,シンク強度を促進することを増加することを示した。KFAはスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),ペルオキシダーゼ(POD)およびカタラーゼ(CAT)の活性と同様に,土壌-植物分析開発(SPDA)値を減少させ,止葉中のマロンジアルデヒド(MDA)含量を増加させた。登熟に及ぼすKFAの影響も顕著な遺伝子型差異を示した。重穂品種では,KFAは水の豊富な(WW)処理下で登熟に有意な影響を及ぼさなかったが,劣等穀粒の登熟の速度と活動期を減少させ,土壌乾燥(SD)処理後の粒重を有意に減少させた。光穂品種では,KFAがかなり劣った穀粒の穀粒登熟速度を促進し,WW処理下においても,穀粒重を増加させた。KFAは活性登熟期間を有意に低下させたが登熟速度を増加させ,従って,SD処理下で穀粒重に及ぼす有意な影響を及ぼさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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麦  ,  植物生理学一般 

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