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J-GLOBAL ID:201702248542315861   整理番号:17A0999538

廃水処理のための潜在的動物プランクトン抑制処理の評価高速藻類池【Powered by NICT】

Assessment of potential zooplankton control treatments for wastewater treatment High Rate Algal Ponds
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: PA  ページ: 40-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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枝角類および輪虫類は急速に有益な微細藻類を消費し,廃水処理と藻類生産のための高速藻類池(HRAPs)の性能を低下させる。HRAPsの可能性動物プランクトン制御処理はCO_2窒息,競争種を用いた生物的防除,ろ過,機械的破壊流体力学的せん断応力を含む実験室規模で提案し,試験した。本論文では,実規模H RAPsのものと類似の物理化学的と操作条件を用いた屋外メソコスムを用いたこれらの処理を検証することを目的とした。連続CO_2濃度~100mg/Lの低池水動物プランクトン密度を維持したが,連続濃度~180mg/Lはすべての微小甲殻類と輪虫類を殺した。生物的防除剤として,約2000individuals/Lで枝角類Moina tenuicornisは平均ワムシ密度を90%減少させた~1000individuals/Lで貝虫類H eterocypris incongruensは,全てのワムシを除去した。300μmと500μmフィルタを用いた機械的ろ過は1個及び四個のろ過期間後M.tenuicornisを根絶した。機械的流体力学的応力は微小甲殻類の100%まで,およびより大きなワムシの~50%を殺した。さらに,走光性誘導移動は低太陽放射期間中の8m~3HRAPでの水柱の上層におけるM.tenuicornisの高い密度を促進し,機械的処理は夜間と池の水の上層に実施すべきであることを示唆した。全体として,CO_2窒息が最も信頼できる,用途が広く,有効な動物プランクトン対照処理であるように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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