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J-GLOBAL ID:201702248542469320   整理番号:17A0442238

軽負荷ディーゼルエンジンにおける噴流-噴流変動とジェット-ジェット相互作用に関連した火炎内と排気すす粒子の形態学的変化【Powered by NICT】

Morphological variations of in-flame and exhaust soot particles associated with jet-to-jet variations and jet-jet interactions in a light-duty diesel engine
著者 (3件):
資料名:
巻: 176  ページ: 377-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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噴流変動とジェット-ジェット相互作用によるすす粒子形態の変化は,両火炎内と排気すす粒子の熱泳動粒子サンプリングとその後の透過型電子顕微鏡(TEM)イメージングを行って単気筒光学的にアクセス可能な小型ディーゼル機関で調べた。この目的のために,すすサンプリング実験は一定の全燃料質量と固定噴射期間条件の両方で研究されて二単一ジェット(ジェットAとジェットB)と二重ジェット(ジェットA&B)を含む三種の噴流構成で行った。結果は,壁に関してジェット発展の違いを火炎内と排ガス試料の両方で凝集体と一次粒子のすす構造とサイズの変化を引き起こすことを示した。しかし,噴流-噴流変動はすす粒子上のジェット-ジェット相互作用の重要な影響と比較して相対的に小さかった。固定燃料質量条件で低ジェット-ジェット相互作用はごく少量試料採取された煤粒子のをもたらすことを見出した。が,固定噴射継続時間条件で高いジェット-ジェット相互作用は単一ジェット例と比較して煤粒子数の増加を引き起こし,ジェット-ジェット相互作用領域でより高い煤の形成を示唆した。固定噴射持続時間のがある二重ジェットの煤凝集体と一次粒子サイズの両方は,単一ジェットのそれらより低く,ジェット-ジェット相互作用領域中のすす粒子は煤生成の初期段階にあることを示唆した。同じ傾向が排ガス試料で観察され,その差は非常に小さくなる。排気を通る粒子出口前エンジンのシリンダ内部で発生するすす生成/酸化の進行に起因すると考えられる。すす粒子サイズの顕著な変化と比較して,フラクタル次元は火炎内と排気すす粒子の噴流変動またはジェット-ジェット相互作用のいずれかにより大きく変化しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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