文献
J-GLOBAL ID:201702248559993991   整理番号:17A1480535

糖尿病の既往歴を有するしなかった患者の心血管リスクおよびβ細胞機能と線維芽細胞成長因子21との関係【Powered by NICT】

Associations of fibroblast growth factor 21 with cardiovascular risk and β-cell function in patients who had no history of diabetes
著者 (21件):
資料名:
巻: 472  ページ: 80-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
糖尿病の病歴のない患者における心血管リスクとβ細胞機能と線維芽細胞成長因子21(FGF 21)の関連性を調査した。経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)に紹介された外来患者269例を登録した。血漿グルコース,インシュリンおよびFGF-21は,OGTT後2時間で測定した。β細胞機能はインシュリン分泌指数,インスリン抵抗性のための補正を用いて評価した。患者の10年間の冠動脈性心疾患(CHD)リスクは,中国の多地域コホート研究関数を用いて評価した。全体として,OGTT(p<0.001)後のFGF-21における10%減少した。正常耐糖能,前糖尿病および糖尿病患者におけるOGTT後のFGF-21の減少はそれぞれ8%,10%,21%であった(全てp<0.05)。冠動脈造影のための入院の既往歴を有する患者は,より高い10年CHDリスクと絶食FGF-21(両方ともp<0.001)を示した。多変量回帰分析では,空腹時FGF-21は10年CHDリスクと正に相関したが,OGTT後のFGF-21相対的変化2hはβ細胞機能と正に相関した。糖尿病の病歴のない患者では,空腹時FGF-21は10年CHDリスクと正に相関したが,OGTT後のFGF-21相対的変化2hはβ細胞機能と正に相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る