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J-GLOBAL ID:201702248560271259   整理番号:17A1711965

下部Negro川における鮮新世-更新世(Piacenzian Gelasian)堆積物の堆積学と花粉層序:アマゾニア中央部の大河川の確立との関連【Powered by NICT】

Sedimentology and Palynostratigraphy of a Pliocene-Pleistocene (Piacenzian to Gelasian) deposit in the lower Negro River: Implications for the establishment of large rivers in Central Amazonia
著者 (10件):
資料名:
巻: 79  ページ: 215-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0717A  ISSN: 0895-9811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アマゾン河川系は,アンデスに起因すると大西洋へ約6700kmを走行し,Negro川(水体積の二番目に大きい)を主な豊かなとして示した。アマゾン大陸横断システムは,後期中新世に年代測定されているが,その支流の起源と進化過程のタイミングはまだ十分に理解されていない。Negro川沖積堆積物の付加は,中期~後期更新世に年代決定された。最近,Negro川の下流での橋の構築のための掘削したボーリング孔の数を検討した。薄い(センチメータ)堆積鉱床は,約1800mの側方に連続的,不整合上中部中新統,若い第四紀堆積物に覆われた不整合した。この堆積物は主に菱鉄鉱と従属泥岩とれき岩層で接合した茶色がかった灰色砂岩から構成されていた。花粉学的,粒度的,テクスチャー的および鉱物学的データは,初期Negro川の埋積作用は,無酸素条件下で,続いて氾濫原に沿った深い下刻谷で起こり,混合起源粒子(アンデスとアマゾン)の効率的な輸送を伴うことを示唆した。被子植物葉,木材,花粉は,熱帯大陸古環境を示した。Alnipollenites verus,Grimsdalea magnaclavataとPaleosantalaceaepites cingulatusを含むよく保存された花粉はこのユニットの初期更新世(後期鮮新世にGelasian)年齢,アマゾン盆地では記録されない時代に後期鮮新世を示唆した。これらの結果は,後期鮮新世~前期更新世,大規模河川活性はこの領域を連結するアンデス山脈の源流と中央アマゾニアに発生していた,Purusアーチのような中央アマゾン障壁と両立しないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地質構造・テクトニクス  ,  堆積環境,層相 

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