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J-GLOBAL ID:201702248561604736   整理番号:17A1218578

Baylisascaris columnarisのミトコンドリアゲノムとシマスカンクの野生個体群における感染症の有病率の部分的分子キャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Partial molecular characterization of the mitochondrial genome of Baylisascaris columnaris and prevalence of infection in a wild population of Striped skunks
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 70-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2953A  ISSN: 2213-2244  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Baylisascaris属のメンバーはそれらの固有宿主として雑食または肉食動物を利用した。この属の最も良く知られたメンバーは,アライグマ回虫,アライグマの腸内寄生虫である。B.procyonisの密接な近縁関係はB.columnaris,その固有宿主として共通ザゼンを利用するものである。B.procyonisは広く研究されているが,B.columnarisのあまり知られていない。例えば,B.procyonisのミトコンドリアゲノムは完全に配列決定されている。逆に,B.columnarisのミトコンドリアゲノムはほとんど調査されていない。同様に,その野生宿主におけるこの寄生虫の有病率は報告されていない。本研究では,米国,ユタ州のスカンクの野生個体群から寄生虫を収集した。チトクロームcオキシダーゼサブユニット1および2遺伝子,NADHデヒドロゲナーゼ2といくつかのtRNA遺伝子はこれらの寄生虫のミトコンドリアゲノムの配列を決定した。スカンクの野生個体群におけるB.columnarisの有病率を決定した。本研究では,B.procyonisとB.columnarisの間のいくつかの新規多形遺伝子座を同定した。これらの知見は,B.columnarisおよびB.procyonis間の遺伝的差異の解明を通してBaylisascaris種の分化のための分子標的を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の寄生虫病  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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