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J-GLOBAL ID:201702248562458965   整理番号:17A1445919

発光ダイオードのためのペロブスカイトナノ粒子の一段階合成による変調励起子再結合効果【Powered by NICT】

Modulating Excitonic Recombination Effects through One-Step Synthesis of Perovskite Nanoparticles for Light-Emitting Diodes
著者 (12件):
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巻: 10  号: 19  ページ: 3818-3824  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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発光ダイオード(LED)のためのハロゲン化物ペロブスカイトの主な利点は,溶液加工性,直接バンドギャップ,良好な電荷キャリア拡散長,低いトラップ密度,合理的なキャリア移動度である。3Dハロゲン化物ペロブスカイト薄膜におけるルミネセンスは自由電子-正孔二分子再結合に起因する。しかし,遅い二分子再結合速度は,基本的な性能限界がある。ペロブスカイト型ナノ粒子は性能を向上した加工性で面倒な合成法は大きな課題として残されている。ここでは,これらの制約は一段その場堆積法により調製した単分散に近いナノ粒子膜として3Dペロブスカイトを調整することによって克服された。ペロブスカイト前駆体で定義されたモル比でオクチルブロミド[CH_3(CH_2)7NH_3Br,OABr]によるメチルブロミド(CH_3NH_3Br,MABr)の置換部分的にナノ粒子形成に重要で証明した。in situ形成されたナノ粒子から成る膜は励起子再結合に関連した特徴ではなく,3Dペロブスカイトに関連した二分子再結合のそれを示した。この転移は増強された光ルミネセンス量子収率(PLQY≒20.5 % vs. 3.40 %)を伴っていた。ナノ粒子膜から作製したペロブスカイトLEDは,輝度効率の電流効率と2倍に改善の一桁を示した。この研究から得られた材料処理系統は,適切な添加剤の選択と混合によるペロブスカイト形態を制御する手段を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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発光素子 
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