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J-GLOBAL ID:201702248570457389   整理番号:17A0403139

ドーパミン測定のためのアラニン及びチロシン官能化グラフェン酸化物ナノフレークとその修飾カーボンペースト電極の作製【Powered by NICT】

Preparation of alanine and tyrosine functionalized graphene oxide nanoflakes and their modified carbon paste electrodes for the determination of dopamine
著者 (4件):
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巻: 399  ページ: 411-419  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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H ummers法によって酸化グラフェン(GO)の合成法を確立しKMnO_4とそれに続く80°Cでの熱加熱の添加得られたGOは,アラニン及びチロシンで官能化した。調製したGO,アラニン官能化したGOナノフレーク(AGONF)とチロシン官能化GOナノフレーク(TGONF)はエネルギー分散型分光法(EDS)を用いた分光法により特性化し,走査電子顕微鏡(SEM)および構造研究と共にX線回折法により検証層間距離により定量的にした。その後,調製したAGONFとTGONFはカーボンペースト電極(CPE)の改質剤として使用した。リン酸塩緩衝液(PBS)中のドーパミン(DA)に対するAGONFとTGONF修飾炭素ペースト電極(MCPE)の電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリー(CV)法で検討し,得られた結果は,裸のCPE(BCPE)と比較して低い電位差を持つ酸化還元ピーク電流を増加させることによりMCPEの良好な電極触媒活性を示した。AGONFとTGONF MCPEは更なる最適化研究に使用した。pH研究から,プロトンと電子移動反応の等数は修飾電極の両方に関与することが分かった。走査速度研究はTGONF MCPEで制御されたAGONF MCPEと拡散での吸着制御電極プロセスを実証した。酸化ピーク電流は,MCPEのPBS(pH 7.4)の存在下で27μMと10-30μMの範囲でのDAの二濃度間隔で直線的に増加し,検出限界(LOD)はAGONFとTGONF MCPEでの最初の間隔DA濃度範囲(2 7μM)に対して0.84μMと0.96μMであることが分かった。DAでの官能化GOナノフレークMCPEの安定性,繰り返し性,及び再現性を調べ,優れた特性を確立した。新しく開発された官能化GOナノフレーク電極はDA注入試料で試験することに成功した。さらに官能化したGOと界面活性剤(ナトリウムアルファオレフィンスルホン酸塩(SAOS))固定化官能化GO MCPEは示差パルスボルタンメトリー法によるDAとアスコルビン酸(AA)の同時定量を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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