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J-GLOBAL ID:201702248581474876   整理番号:17A0642365

転がり/すべり接触中のチルトロータ付の熱効果に関する実験調査

Experimental study on thermal effect of tilted roller pairs in rolling/sliding contacts
著者 (3件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 225-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0093A  ISSN: 0036-8792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ローラ端部面取り(クラウニング),チルト角,リング速度,滑り率,ラジアル力を含む,多因子の組み合せ下で,ミスアライメント荷重のある,転がり軸受の,熱効果と表面トポロジーを調べることを目的とした。ここでは,回転する内輪の代りに,内輪を固定し,ロータ回転軸位置が固定されて,外輪リングが反対方向に回転する,等価試験装置を作成した。一連の直交実験が計画された。端部効果と離心荷重効果に及ぼすインパクト度の等級が,Statistical Product and Service Solutionソフトウエアによる,分散多変量分析を用いて調査された。試験前後の両方のローラ面の組織が,金属顕微鏡を用いて観察された。ローラ軸の外形データは,PGI 3Dプロファイラを用いて測定され,直線母線コンターが,経験的モード分解法を用いた,フィルタリング信号を用いて調査された。その結果,すべり比がローラ端部効果に最もインパクトがあり,他方で,傾斜角度は離心荷重効果に重要な役割を果たすことがわかった。低温ではスキッド損傷が発生しない。逆に,ローラ傾斜により生ずる部分EHLでの高圧のために,ならし作用が起こり,粗面上でマイクロアスペリティの平坦化が見られた。
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分類 (1件):
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潤滑法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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