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J-GLOBAL ID:201702248586773712   整理番号:17A2000697

淡水再循環水産養殖システムにおけるスモルト後タイセイヨウサケSalmo salarの健康と性能に対する硝酸塩の慢性効果の評価【Powered by NICT】

Evaluating the chronic effects of nitrate on the health and performance of post-smolt Atlantic salmon Salmo salar in freshwater recirculation aquaculture systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0976A  ISSN: 0144-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タイセイヨウサケスモルト,後期スモルト,と市場規模魚陸上再循環水産養殖システム(RAS)を用いての商業生産が拡大している。RASは一般的に硝酸塩は硝化の最終生成物として蓄積する栄養豊富な環境を提供する。8か月の研究は,反復淡水RASで培養したスモルト後タイセイヨウサケの健康と性能に及ぼす「高い」(99±1mg/L NO_3~-N)と「低」硝酸態窒素(10.0±0.3mg/L NO_3~-N)の長期効果を比較するために実施した。初期平均体重102±1gの等数サケのは六~9.5m~3RASに放流した。三RASは硝酸ナトリウムの連続投与による高NO_3~-Nで維持し,三RASは硝化のみから生じる低いNO_3~-Nで維持した。系の体積の60%に相当する一日の水交換速度は硝酸塩よりも他の水質パラメータの蓄積を制限した。タイセイヨウサケ性能指標(例えば体重,身長,条件因子,熱成長係数,および飼料要求率)は100mg/L NO_3~-Nによって影響されず,累積生存率は両処理で>99%であった。全血液ガス,プラズマ化学,組織病理学,またはフィン品質パラメータのための処理の間に魚の健康は硝酸塩濃度の影響を受けなかったことが示唆された重要な違い。応力あるいは福祉減少を示す異常遊泳行動は観察されなかった。本研究では,硝酸態窒素濃度≦100mg/Lは,記述した条件下でスモルト後タイセイヨウサケ健康または性能に影響しないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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増養殖設備 

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