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J-GLOBAL ID:201702248590560390   整理番号:17A1625828

オキシトシン遺伝子の選択的欠失は性的経験のある場合とない場合の雄の内側扁桃における樹状突起棘の数と形状を再構築する【Powered by NICT】

Selective deletion of the oxytocin gene remodels the number and shape of dendritic spines in the medial amygdala of males with and without sexual experience
著者 (4件):
資料名:
巻: 660  ページ: 155-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オキシトシンはシナプス可塑性およびげっ歯類における社会的行動の発生を調節する中枢作用を持っている。後背側内側扁桃体(MePD)は雄の性行動のディスプレイのための性的二形性を示す神経回路を構成する。局所樹状突起棘は特に塑性と文脈依存社会的刺激により影響を受けた。naeiveと性的経験(SexExp)雄マウス(6群)のMePDのゴルジ浸透樹状突起棘の数と形状におけるOT遺伝子(OTKO)の選択的欠失の影響を調べた。対照野生型マウス(WT)と比較して,OTKO naeiveマウスは樹状突起棘の密度に差はなかったが,OTKO/SexExp(~25%)よりWT/SexExp(~40%)における脊柱の数が有意に,より強く減少した。この構造変化は,脊椎特異的な特徴を有していた。すなわち,性的経験はずんぐり/幅の広い棘の数(~30%)を増加させることを同時に薄い(~50%)とマッシュルーム状突起棘(~35%)の数の減少を誘導した。さらに,OTKO/SexExp動物はWT/SexExp(~25%と55%であった;全ての場合でp<0.01)よりも薄いとマッシュルームとげを持っている。結合では,これらの新しいデータは,OTは雄マウスのMePDにおける突起棘リモデリング,シナプス微細化,および社会的刺激可塑性に関与することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

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