文献
J-GLOBAL ID:201702248596615052   整理番号:17A1604034

分部置き換え法による強化ミルドカーボンファイバでの酸化アルミニウム充填エポキシ複合体の熱的および機械的性質の改善

Improved thermal and mechanical properties of aluminium oxide filled epoxy composites by reinforcing milled carbon fiber by partial replacement method
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 18  ページ: 13487-13495  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子デバイスの熱界面は放熱問題で重要であり,熱伝導率の高い熱界面材料(TIM)が望まれている。ミルドカーボンファイバ(MCF)と多面体酸化アルミニウム(Al2O3)フィラーから成るエポキシ複合体の改善された熱的機械的性質を報告する。エポキシに14.5wt%MCFと60wt%Al2O3粒子を加えると,最大熱伝導率はそれぞれエポキシの3.3倍と7.9倍である。更に熱伝導率を改善するために,二つのフィラーの混合を試みた。高アスペクト比のミルドカーボンファイバは3D Al2O3不規則粒子の熱伝導ブリッジとして働き,熱流のための浸透ネットワーク形成に寄与している。この結果,比較的フィラー含有量が少なくても非常に高い熱伝導率になる。42wt%Al2O3+8wt%MCFでエポキシの10倍の熱伝導率(1.87W/mK)が得られた。カーボンファイバの添加で複合体の機械的性質も向上している。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る