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J-GLOBAL ID：201702248598452313   整理番号：17A1679182

術前の塞栓術と顕微外科手術による頭蓋内動静脈奇形の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Effect analysis of preoperative embolization combined with microsurgery for the treatment of intracranial arteriovenous malformation

著者 (2件)： Ge Yunpeng (首都医科大学宣武医院神経外科,北京,100053) ,  Zhang Hongqi (首都医科大学宣武医院神経外科,北京,100053)
資料名： Zhongguo Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhongguo Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 14  号： 3  ページ： 145-148,158  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3077A  ISSN： 1672-5921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:術前塞栓術と顕微外科手術による頭蓋内動静脈奇形(AVM)治療の効果を評価する。方法:2005年1月から2015年12月までの首都医科大学宣武病院神経外科により治療された頭蓋内AVM患者57例を遡及的に分析し、MRIとDSAにより確定診断し、顕微外科手術前にGlubranと(或いは)Onyx塞栓治療を行った。患者の臨床特徴、治療方式及び合併症の発生状況を記録する。結果:57例の患者の中で,Spetzler-Martin等級I~IIは35例,III級は18例,IV級は4例,11例(19.3%)は合併症があり,Onyxは5例,Glubranは5例であった。Onyx+Glubran 1例;塞栓術後の出血は4例、術後の頭蓋内出血は2例、術後頭蓋内感染は1例、術後神経機能障害は1例、術後の全身の他の系統合併症は3例であった。Spetzler-Martin分類I~II級、III級に対応する合併症の発生率はそれぞれ14.3%(5/35)、22.2%(4/18)、Spetzler-Martin分級IV級の中に2例が合併症があった。機能領域合併症の発生率は20.0%(4/20)で、非機能区合併症の発生率は18.9%(7/37)例であった。1例は死亡した。退院前にDSAを再検査し、4例の患者に病巣が残り、治癒率は93.0%であった。退院時の平均改良Rankinスケール(mRS)スコアは(1.6±1.0)点で、mRS採点0~1点は59.6%(34/57)、7例患者退院時mRS採点は治療前より高かった。結論:体積が比較的に大きく、大脳深部或いは重要な機能区に位置する高レベルのAVM病巣に対して、顕微外科手術と塞栓治療を併用することが考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *塞栓術 ,  脳神経外科 ,  患者 ,  *顕微手術 ,  *治療法 ,  感染 ,  退院 ,  *脳動静脈奇形 ,  *塞栓症 ,  病院 ,  頭蓋内出血
準シソーラス用語： 発生率 ,  Onyx ,  確定診断 ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Intracranial arteriovenous malformations ,  Microsurgery ,  Intracranial embolism

分類 (1件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 術前 ,  塞栓術 ,  顕微外科手術 ,  頭蓋内動静脈奇形 ,  治療効果 ,  分析