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J-GLOBAL ID：201702248610574612   整理番号：17A1757248

HP感染と胃癌の発生部位、分類及び分期分析【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Helicobacter pylori and histologicalsubtype,location of gastric cancer

著者 (5件)： He Zhengxi (中南大学 湘雅医院腫瘤科,湖南 長沙,410008) ,  Li Bin (中南大学 湘雅医院腫瘤科,湖南 長沙,410008) ,  Huang Jin (中南大学 湘雅医院腫瘤科,湖南 長沙,410008) ,  Pei Haiping (中南大学湘雅医院 普外科) ,  Zhou Jianhua (中南大学湘雅医院病理科)
資料名： Zhongnan Yixue Kexue Zazhi  (Zhongnan Yixue Kexue Zazhi)
巻： 45  号： 3  ページ： 276-279  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3478A  ISSN： 2095-1116  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:近年の研究により、Helicobacter pylori(HP)感染が胃癌の発生発展に関与していることが証明された。本研究では、HP感染と胃癌の発生部位と分類及び病期との関係を分析した。方法:遡及的に183例の胃癌を診断し、胃癌根治術を施行した患者の胃癌サンプルを用い、Lauren及びLauren分類により分類した。病理組織切片、HEとGiemsa染色により、HP感染を観察した。結果:183例の胃悪性腫瘍の中に、胃腺癌は168例(91.8%)、リンパ腫は11例(6%)、平滑筋肉腫は2例(1.0%)、消化管間質腫瘍(GIST)は1例(0.5%)、カポジ肉腫は1例(0.5%)であった。胃癌患者において,病変の55.4%は胃洞に発生し,21.4%は胃体に発生し,14.3%は胃底にあった(P=0.018)。腸型胃癌は65%、瀰漫型胃癌は24.8%、混合型10.2%;69.6%はHP感染(腸型64%,瀰漫型33%,混合型10%,P=0.327)があった。結論:胃洞癌、胃体癌及び胃底癌群間のHP感染率には差異があり、HP感染は胃癌の発生部位と関係がある可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  胃底 ,  リンパ腫 ,  *胃腫瘍 ,  平滑筋肉腫 ,  Kaposi肉腫 ,  病理 ,  *感染
準シソーラス用語： 感染率 ,  消化管間質腫瘍 ,  胃腺癌 ,  悪性腫瘍 ,  ギムザ染色 ,  組織切片 ,  病期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： gastric cancer ,  helicobacter pylori ,  histological subtype ,  tumor location

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： HP ,  感染 ,  胃癌 ,  発生部位 ,  分類 ,  分析