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J-GLOBAL ID：201702248632593720   整理番号：17A0405424

Al_2O_3担持Ni,Ni-FeおよびNi-Co触媒上でのCH_4の改質と割れ【Powered by NICT】

Reforming and cracking of CH₄ over Al₂O₃ supported Ni, Ni-Fe and Ni-Co catalysts

著者 (3件)： Ray Koustuv (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, 208 016, India) ,  Sengupta Siddhartha (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology (Indian School of Mines), Dhandbad 826004, India) ,  Deo Goutam (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, 208 016, India)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 156  ページ： 195-203  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fe比同じ全金属担持量,および異なるNiの担持Ni,Ni-FeおよびFe触媒は,メタン(CH_4)の乾式改質とクラッキングを研究した。3:1(75Ni25Fe/Al_2O_3)の比のNiとFeを含む支持Ni-Fe触媒は両反応に対して最も活性であり,担持されたNi触媒よりもわずかに活性であった。Co比3:1の同じNiは最も活性なNi-Co触媒(75Ni25Co/Al_2O_3)に存在した。75Ni25Fe/Al_2O_3の特性化はNi_3Fe合金を形成し,その表面特性は75Ni25Co/Al_2O_3中に存在するNi_1 xCo_x合金とは異なって明らかにした。特異的組成のNi基合金の存在は両反応のための担持されたNi触媒と比較して75Ni25Fe/Al_2O_3と75Ni25Co/Al_2O_3の強化された活性の原因であると考えられた。さらに,失活が起こった75Ni25Co/Al_2O_3は両反応に対して最も活性な触媒であった。対照的に,低い失活は75Ni25Fe/Al_2O_3で生じた。改質とクラッキング中のターンオーバ頻度は担持Ni,Ni-FeおよびNi-Co触媒のための密接に関連した。乾式改質反応のための75Ni25Co/Al_2O_3の高い活性は分解反応のためのこの触媒の高いターンオーバ頻度によると考えられた。CH_4分解能力を改善し,特別な組成を持つ合金の形成は促進されたNi触媒上の改質反応に対して最良の触媒性能を決定する重要な因子であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ターンオーバー数 ,  合金 ,  *ニッケル ,  分解反応 ,  ニッケル合金 ,  *触媒 ,  分解能 ,  キャラクタリゼーション ,  *鉄 ,  触媒活性 ,  表面性状
準シソーラス用語： 失活 ,  乾式改質 ,  担持量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 改質 ,  クラッキング ,  Ni Fe/Alは_2O_3 ,  Ni Co/Alは_2O_3 ,  CH_4 ,  CO_2

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  触媒操作  (XE01050T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 担持 ,  Ni ,  Fe ,  CO ,  触媒 ,  改質 ,  割れ