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J-GLOBAL ID：201702248639285452   整理番号：17A0148737

1.水電解による水素製造の現状と展望

著者 (2件)： 光島重徳 (横浜国立大学) ,  藤田礁 (横浜国立大学)
資料名： 電気化学および工業物理化学  (Electrochemistry)
巻： 85  号： 1  ページ： 28-33(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルカリ水電解と固体高分子形水電解を中心に水電解技術の熱力学と効率並びに,電解槽及び電解槽材料の現状技術と課題について概観した。水電解の熱力学と効率,水電解技術とその課題(電解槽の基本構造,アルカリ水電解の性能と材料,固体高分子形水電解の性能と材料,水電解技術の現状と課題)について述べた。大規模化が可能な電解法として,アルカリ水電解と固体高分子形水電解の開発が進められている。材料技術開発を鍵として低コスト化を進める必要がある。

シソーラス用語： *水電解 ,  *生産 ,  *製造 ,  *水素 ,  熱力学 ,  電解槽 ,  効率 ,  固体高分子形燃料電池 ,  水
準シソーラス用語： *水素製造 ,  アルカリ性電解水

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  非金属化合物  (CD01070R)

引用文献 (26件)：

• 1) 牧島象二, 電気化学, 27, 159 (1959).
• 2) S. Marini, P. Salvi, P. Nelli, R. Pesenti, M. Villa, M. Berrettoni, G. Zangari, and Y. Kiros, Electrochim. Acta, 82, 384 (2012).
• 3) D. E. Hall, J. Electrochem. Soc., 132, 41C (1985).
• 4) K. Zeng and D. Zhang, Prog. Energy Combust. Sci., 36, 307 (2010).
• 5) D. Chanda, J. Hnát, M. Paidar, and K. Bouzek, Int. J. Hydrogen Energy, 39, 5713 (2014).

タイトルに関連する用語 (4件)： 水電解 ,  水素製造 ,  現状 ,  展望