文献

J-GLOBAL ID：201702248656416028   整理番号：17A1162180

シャルコー・マリー・トゥース病1A型の子供の手書き困難【Powered by NICT】

Handwriting difficulties of children with Charcot-Marie-Tooth disease type 1A

著者 (6件)： Kunovsky Daniel (Faculty of Health Sciences, University of Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Cordier Reinie (Faculty of Health Sciences, Curtin University, Perth, WA, Australia) ,  Bray Paula (Faculty of Health Sciences, University of Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Bray Paula (Sydney Children’s Hospitals Network (Randwick and Westmead), Sydney, NSW, Australia) ,  Burns Joshua (Faculty of Health Sciences, University of Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Burns Joshua (Sydney Children’s Hospitals Network (Randwick and Westmead), Sydney, NSW, Australia)
資料名： Journal of the Peripheral Nervous System  (Journal of the Peripheral Nervous System)
巻： 22  号： 1  ページ： 34-38  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2667A  ISSN： 1085-9489  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手の脱力と手先器用さの障害はシャルコー・マリー・トゥース病1A型(CMT1A)の小児で報告されている。上肢関与の早期開始は障害手書きパフォーマンスの評価と治療のための頻繁な臨床照会を説明するかもしれない。本研究の目的は,手書き速度と可読性に及ぼすCMT1Aの影響を調べ,手書きパフォーマンスに関連すると思われる人口統計,身体測定値,および物理指標を同定することであった。手書き速度(手書き速度試験),書字の主観的読みにくさの(の学童の手書き筆記評価ツール),握力(先端ピンチ,横方向ピンチとグリップのハンドヘルド筋力測定)はCMT1A(8 17歳)および30人の年齢がマッチした対照と30人の子供で評価した。CMT1Aの子供は4%減少した読みやすさ(p=0.001)と37 48%低い握力(p<0.0001)と34%遅い手書き速度(p<0.0001)を示した。強度,年齢,身長,体重のすべての測定値は正の手書き速度(r=0.39 0.79, p<0.01)と関連していた。書字の主観的読みにくさの(p>0.05)に関連したこれらの因子はなかった。回帰モデルは,より遅い手書き速度の有意な独立予測因子としてCMT1A,横方向ピンチ脱力と若年の診断を同定し,分散の78%を説明した。CMT1Aの小児はかなりの書字障害を有し,主に速度,とかなり関連する手指脱力であった。強度と機能間の因果関係を理解する上肢介入の修正可能な標的を提供する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 身長 ,  握力 ,  体重 ,  上肢 ,  回帰モデル ,  児童 ,  子供 ,  因果律 ,  *可読性
準シソーラス用語： 若年 ,  予測因子 ,  筋力測定 ,  書字 ,  身体測定値 ,  *手書き , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 手書き ,  筋骨格 ,  neuropathy ,  小児 ,  上肢

分類 (2件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  自然語処理  (JE06000L)

タイトルに関連する用語 (3件)： シャルコー・マリー・トゥース病 ,  子供 ,  手書き