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J-GLOBAL ID：201702248664664521   整理番号：17A1214601

セメント系フォームとその効果熱伝導率に及ぼす気泡サイズ分布【Powered by NICT】

Air-void size distribution of cement based foam and its effect on thermal conductivity

著者 (2件)： Batool Farnaz (Department of Civil Engineering, NED University of Engineering & Technology, Pakistan) ,  Bindiganavile Vivek (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Alberta, Canada)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 149  ページ： 17-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここで報告した研究は,セメント系発泡体中の気泡サイズ分布を特性化し,熱伝導率,密度,ポゾランの混合物に及ぼすその影響を調べた。セメント系発泡体は800~400kg/m~3の密度範囲において,重量で20%まで,フライアッシュ,シリカヒューム,メタカオリンを置換することにより作製した。,X線断層撮影技術は,気泡分布を評価したが,熱伝導率について,過渡的面源を用いて測定した。研究結果は,径0.03mmの気泡直径はすべての混合物に最適であることを明らかにした。さらに,鋳造密度の増加とともに,平均間隙径(D50)の降下は,与えられた密度では,熱伝導率は平均ボイド直径の増加と共に減少することが分かった。添加では,データは気泡サイズ分布に及ぼすポゾラン混和材の影響は有意ではなかったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 混和材料 ,  フライアッシュ ,  *気泡 ,  シリカヒューム ,  *セメント ,  面汚染源 ,  キャラクタリゼーション ,  *熱伝導率 ,  鋳造 ,  ポゾラン ,  X線CT ,  *気泡径分布
準シソーラス用語： メタカオリン ,  発泡体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 気泡サイズ分布 ,  X線トモグラフィー ,  熱伝導率 ,  ポゾラン混和剤 ,  Porosity ,  セメント系発泡体

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： セメント系 ,  フォーム ,  熱伝導率 ,  気泡サイズ分布