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J-GLOBAL ID:201702248670647458   整理番号:17A0855142

時間分解流体測定法を用いたポリアミドによる溶融処理したポリエチレンとそのブレンドの熱酸化分解研究【Powered by NICT】

Thermo-oxidative degradation study of melt-processed polyethylene and its blend with polyamide using time-resolved rheometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  ページ: 130-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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時間分解メカニカルスペクトロスコピー(TRMS)を溶融状態でポリアミド(PA6)を有する種々の熱履歴とそのブレンドを用いた線状低密度ポリエチレン(LLDPE)試料の熱酸化分解を研究した。純LLDPE押出機における180年,220年,250年,および260°Cでの最初の溶融し,次に前処理したLLDPE試料をさらに種々のLLDPE/PA6ブレンドを形成するために260°CでPA6に押出した。TRMS測定は0.5%歪で空気雰囲気とLLDPE試料で一定周波数0.1rad/sの下およびLLDPE/PAブレンド試料で0.1及び60rad/sの周波数の範囲で行い,1時間以上であった。LLDPE試料の場合には,時間掃引実験は,190年,220年,および240°Cで行ったが,温度はLLDPE/PAブレンド試料の240°Cに固定した。観察されたレオロジー挙動は熱履歴に関係なく分解はLLDPEとLLDPE/PAブレンドの弾性率の増加をもたらしたことを明らかにした。短期間率の急速な増加が見られた種々の処理温度で加工したLLDPEは,LLDPE試料はより低い温度(180および220°C)で処理した場合に異なる粘弾性挙動を生成した。一方,LLDPEの前処理温度の変化は,対応するLLDPE/PA6ブレンドのレオロジー特性に影響しなかった。空気雰囲気下での測定中の架橋反応が,熱-酸化劣化の結果として弾性率の成長の主な理由であることができた。分解は温度と曝露時間,周波数の関数のみであることが分かった。本研究の最も重要な結果は,異なる走査周波数での等時間間隔係数に及ぼすデータ収集はランニング従来の周波数掃引試験に比べて架橋度を理解するためのより正確な方法で,材料の分子構造は急速な分解の結果としての不安定であった,ことであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 

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