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J-GLOBAL ID：201702248686816503   整理番号：17A0343769

歯肉由来幹細胞の骨芽細胞分化に及ぼすサイシンの影響【Powered by NICT】

Effect of Asiasari radix on osteoblastic differentiation of stem cells derived from gingiva

著者 (5件)： Jeong Su Hyeon (Department of Rehabilitation Medicine of Korean Medicine, Chungju Hospital of Korean Medicine, College of Korean Medicine, Semyung University) ,  Lee Ji Eun (Development of Periodontics, College of Medicine, The Catholic University of Korea) ,  Jin Seong Ho (Development of Periodontics, College of Medicine, The Catholic University of Korea) ,  Youngkyung Ko (Development of Periodontics, College of Medicine, The Catholic University of Korea) ,  Park Jun Beom (Development of Periodontics, College of Medicine, The Catholic University of Korea)
資料名： Zhongyi Zazhi(Yingwenban)  (Zhongyi Zazhi(Yingwenban))
巻： 36  号： 6  ページ： 756-759  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2645A  ISSN： 0255-2922  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は,細胞生存性,歯肉由来の幹細胞の分化と無機化に及ぼす細辛(A.radix)の用量依存的影響を検討した。歯肉から由来することを【方法】幹細胞は0.001~10μg/mLの範囲であることを最終濃度でA.根の存在下で成長させた。細胞の形態を倒立顕微鏡下で観察し,細胞増殖の分析は,1日目に細胞計数キット-8(CCK 8)を用いて行った。アルカリ性ホスファターゼ活性試験は分化を評価するために使用し,アリザリンレッドS染色は処理した細胞の無機化を評価した。【結果】対照群はspindleshaped,線維芽細胞様形態を示し,0.001,0.01,0.1%,1%および10μg/mLof A.radix中の細胞の形状は1日で対照群と類似していた。1日でA.根の0.001μg/mLの存在下で増殖させた培養はCCK-8値(P<0.05)の増加を示した。0.001μg/mLのA.根の存在下で生育した培養は,アルカリ性ホスファターゼ活性(P>0.05)の最高値を示した。石灰化細胞外沈着物は,アリザリンレッドS染色後に観察された,0.001μg/mLのA.根の存在下で生育した培養は,結合した染料(P<0.05)の定量的結果のための最高値を示した。【結論】本研究の限界内で,A.基数は歯肉由来の幹細胞の増殖に影響し,A.根の低濃度は,幹細胞の骨形成分化を増強する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線維芽細胞 ,  *歯肉 ,  石灰化 ,  細胞増殖 ,  *幹細胞 ,  細胞計数 ,  骨形成 ,  無機化 ,  アルカリ性ホスファターゼ活性 ,  倒立顕微鏡 ,  幹細胞分化 ,  細胞生存 ,  *骨芽細胞分化 ,  キノン ,  スルホン酸 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 細胞分化 ,  植物根 ,  植物抽出物 ,  幹細胞 ,  薬物 ,  漢方

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： アリザリンレッドS

タイトルに関連する用語 (4件)： 歯肉 ,  幹細胞 ,  骨芽細胞分化 ,  サイシン