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J-GLOBAL ID：201702248693509626   整理番号：17A1064364

Co~2+新たに合成された三脚配位子の錯体の生成定数の分光光度定量へのランク消滅因子分析の適用【Powered by NICT】

Application of rank annihilation factor analysis to the spectrophotometric determination of the formation constant of complex of a new synthesized tripodal ligand with Co²⁺

著者 (2件)： Golbedaghi Reza (Chemistry Department, Payame Noor University, 19395-4697 Tehran, Iran) ,  Khajavi Farzad (Chemistry Department, Payame Noor University, 19395-4697 Tehran, Iran)
資料名： Arabian Journal of Chemistry  (Arabian Journal of Chemistry)
巻： 10  号： S2  ページ： S2580-S2583  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3189A  ISSN： 1878-5352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新たに合成した三脚配位子(L_22py)と水中のカチオンCo~2+間の複合体形成は,ランク消滅因子分析(RAFA)を用いて分光学的に研究した。モル比データによると配位子とカチオンCo~2+の間の錯体生成の化学量論は1:1であった。この錯体の生成定数を分光光度データにRAFAを用いて導出した。このプロセスでは錯体安定度定数を最適化オブジェクトとして作用するとき配位子の寄与は吸光度データマトリックスから除去され,配位子の純粋スペクトルと単純に結合する,元データマトリックスのランクは,元データマトリックスからの配位子の情報を1つずつ絶滅することにより減少させることができる。エタノール,ジメチルホルムアミド(DMF)及びアセトニトリル(AN)の影響をCo~2+錯体の生成定数について検討した。水中の錯体生成定数はlog K_f=5.09±0.02と推定された。水とDMFとANと水の溶媒の混合物では,錯体の生成定数は溶媒のドナー数を低下させるために増加し,水とエタノールの混合物中で,錯体生成定数は溶媒の誘電率の低下のために減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸光度 ,  複合体 ,  化学量論 ,  *分光光度定量 ,  スペクトル ,  *光度 ,  *因子分析 ,  *錯体 ,  最適化 ,  カチオン ,  ドナー ,  錯体生成 ,  *生成定数 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *三脚配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： RAFA ,  三脚配位子 ,  錯体生成定数

分類 (2件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 三脚配位子 ,  錯体 ,  生成定数 ,  分光光度定量 ,  因子分析