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J-GLOBAL ID:201702248696742369   整理番号:17A0924896

過分極 13C-NMRを用いたペルオキシモノカーボネートのピルビン酸と生産の非酵素的脱炭酸反応の定量化反応速度論【Powered by NICT】

Quantifying reaction kinetics of the non-enzymatic decarboxylation of pyruvate and production of peroxymonocarbonate with hyperpolarized 13C-NMR
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 29  ページ: 19316-19325  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学反応における中間状態の過渡的性質は,それらの詳細な研究を困難にしている。本研究では,<1sの時間分解能でH_2O_2によるピルビン酸の非酵素的脱炭酸における中間化合物の動力学を観察し,直接定量する過分極 13C-NMRの有用性を実証した。反応物を連続的に9.4T NMR磁石内の反応容器に添加した連続的に低フリップ角のスペクトルを取得して,以前に提案された反応中間体,2-ヒドロペルオキシ-2-ヒドロキシプロパノアートの室温での最初の直接観察であった。以前に未同定ピーク,ペルオキシモノ炭酸塩であることが分かったの同一性,HCO_3 -/CO_2とH_2O_2/00H -の間の副反応の生成物を決定するために一連のNMR実験を行った。これらの実験から得られた情報を用いて,反応の機構を完全に記述した動力学的モデルを開発し,数桁の大きさにわたる多重反応速度定数を同時に決定するために実験データに適合することができた。もpHイメージング実験のための過分極化された重炭酸塩の生産へのこの反応の応用を議論した。本研究では,分極基板を含む無数の有機反応の速度論と反応機構を研究するために過分極 13C-NMR分析法の利用のためのテンプレートを提示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無触媒液相反応  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 

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