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J-GLOBAL ID:201702248713250740   整理番号:17A0488259

前指数因子及び数学的反応機構関数を決定するための簡単な線形アイソコンバージョン法

A simple and linear isoconversional method to determine the pre-exponential factors and the mathematical reaction mechanism functions
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 335-348  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの熱的誘導過程における転換速度(dα/dt,α=転換率)は,その速度定数k(T)がArrhenius式に従うとすれば,dα/dt=Aexp(-E/RT)f(α)(R=気体定数,T=温度,A=前指数因子,E=活性化エネルギー,f(α)=反応機構を表す数学的関数),で表せる。本研究では,反復改良Coats-Redfern法と速度論的補償パラメータ(lnA=aE+b)を結合した積分アイソコンバージョン法により,Aとf(α)を算出する方法を提示した。この方法を用い,トリエチレングリコールジニトラートとニトログリセリンからなる混合エステルを含むガンプロペラントの分解に関する既報の非等温データから,Aとf(α)を求めることができた。本研究で提示した方法を既知のTang法,Trache-Abdelaziz-Siouani(TAS)法,反復Kissinger-Akahira-Sunose(KAS)法及び反復Fynn-Wall-Ozawa(FWO)法と比較した。
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分類 (2件):
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分解反応  ,  反応速度論・触媒一般 
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