文献
J-GLOBAL ID:201702248740287964   整理番号:17A1705136

多発性硬化症患者における拡張障害状態スケールに関連した実施と知覚された歩行能力【Powered by NICT】

Performed and perceived walking ability in relation to the Expanded Disability Status Scale in persons with multiple sclerosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 382  ページ: 131-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
拡大障害状態尺度(EDSS)に種々の濃度で多発性硬化症(pwMS)患者における歩行障害の重症度は不明である。さらに,EDSSはperformedと知覚された歩行能力試験に関連した異なるかどうかは不明である。EDSSスコアに従って歩行に対するMSの歩行障害および知覚された影響を定量化するために,pwMSにおけるこれらのパラメータの間の関係を調べた。EDSSは神経科医により収集し,歩行が軽度(EDSS 1 4:n=200)から中程度(EDSS 4.5 6.5:n=274)MSと474PwMSにおける時間25ft歩行試験(T25FWT),二分間歩行試験(2MWT),六分間歩行試験(6MWT)と12項目MS歩行スケール(MSWS 12)により評価した。歩行障害の大きさを計算し,EDSSに関連していた。健常対照者で予測された値と比較して,歩行速度は全MS群と軽度および中等度MSサブグループで21.8±20.2%,55.8±19.1%6MWTでは41.5±25.8%減少した。EDSSスコアは全MS群(r= 0.76, p<0.0001)における2MWtと6MWt,温和なMS群(r=0.56, p<0.0001)におけるMSWS12スコア,および中程度のMS群(r= 0.50, p<0.0001)2MWTに対して最も強い関係を示した。pwMS(EDSSスコア1 6.5)では,健常対照者における予測値と比較した場合,歩行速度は約40%減少した平均であり,障害は疾病の初期段階で既に存在し,リハビリテーションの早期開始を示唆した。2MWtと6MWTはEDSSに最も強い相関を示したが,MSWS12は低EDSSスコアでより徐々に障害を同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 

前のページに戻る