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J-GLOBAL ID:201702248754454613   整理番号:17A1547100

ウレタン麻酔ラットにおける海馬シータリズムに及ぼす乳頭体と視床前核の薬理学的不活性化の影響【Powered by NICT】

The effect of pharmacological inactivation of the mammillary body and anterior thalamic nuclei on hippocampal theta rhythm in urethane-anesthetized rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 362  ページ: 196-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳頭体(MB)と視床前核(ATN)は,密接に関連した構造,学習と記憶過程に関与する。しかし,これらの構造の正確な役割は不明のままである。両構造において海馬シータリズムに応じて焼成ニューロンは,主に内側乳頭核(MM)と前腹視床核(AV)した。これらニューロンが海馬形成からの下行投射により駆動され,海馬(HP)へのシータリズムを伝えると考えられている。MB ATN軸はシータ信号を中継するだけでなく,それを調節する可能性があることを論じた。を調べるために,プロカインの局所注入によるMMとAVの薬理学的不活性化を行い,ウレタン麻酔ラットにおける拡張された海馬系の選択された構造におけるシータ活性の変化を測定した。MMの不活性化はHPとAVにおけるEEGパワーの低下をもたらし,低いシータ周波数帯,すなわちHPにおける3~5Hz(4-ないし5 Hzバンドにおける3~4Hzバンドと37.6%で9.2%まで,制御条件における電力と比較して)とAVの3 4Hz(24.9%まで)で最も明らかに。AV不活性化後,海馬EEGパワーは~8Hz(6における61.6%まで7Hzバンドと69.4~7 8Hzバンド)のシータ周波数帯で減少した。著者らの結果は,シータリズムシグナル伝達を調節することにおけるMB ATN軸の役割はこれまで推測されているよりもはるかに重要であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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