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J-GLOBAL ID：201702248761177212   整理番号：17A1508254

皮膚の超低速周期的熱刺激を用いた脳波周波数標識はC繊維thermonociceptorsに関連した特異的に皮質活性を明らかにする【Powered by NICT】

EEG frequency tagging using ultra-slow periodic heat stimulation of the skin reveals cortical activity specifically related to C fiber thermonociceptors

著者 (4件)： Colon Elisabeth (Institute of Neuroscience, Universite catholique de Louvain, Brussels, Belgium) ,  Colon Elisabeth (Center for Pain and the Brain, Department of Anesthesiology, Perioperative and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA 02115, USA) ,  Liberati Giulia (Institute of Neuroscience, Universite catholique de Louvain, Brussels, Belgium) ,  Mouraux Andre (Institute of Neuroscience, Universite catholique de Louvain, Brussels, Belgium)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 146  ページ： 266-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過渡熱刺激により誘発された事象関連脳電位の記録は侵害受容を研究し,ヒトにおける侵害受容系の病変または機能障害を診断するための広く用いられている。しかし,これらの応答は主に侵害受容性求心性神経の特異的サブクラスの活性化に関連している:迅速に適応thermonociceptors。事実,Aδ線維の活性化が回避される場合を除いてまたは繊維がブロッキングされるならば,これらの応答は特異的に2型適応性が高い繊維機械熱侵害受容器(AMH 2)の活性化により誘発された活性を反映している。は熱感受性thermonociceptorsの持続的周期的活性化に関連した,ヒト脳波(EEG)における,単離皮質活性,ベースラインと50°Cの間で皮膚の非常に遅い(0.2Hz)と長期(75S)正弦波熱刺激を用いた新しい方法を提案した。最初の実験では,そのような持続性熱刺激は健常人の手背に適用したときに,皮膚温度の緩慢な上昇と減少は0.2Hzとその高調波で一貫した周期的EEG応答だけでなく,シータ,アルファおよびベータバンドEEG振動の大きさの周期的変調を誘発することを示した。第二の実験では,これらの応答は無髄C線維侵害受容器によって支配的に輸送されたことをAファイバブロックを用いて実証した。提案されたアプローチは,ヒトにおけるC線維機能を研究するため,生理学的および病理学的条件下における持続性熱痛の皮質処理を研究するための新規な手段を構成する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脳波 ,  生理学 ,  *周波数 ,  侵害受容体 ,  ヒト ,  *熱刺激 ,  病理学 ,  *皮質 ,  皮膚温 ,  感受性 ,  適応性 ,  事象関連電位 ,  機能障害
準シソーラス用語： Aデルタ線維 ,  侵害受容 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： C繊維 ,  熱 ,  熱受容体 ,  脳波 ,  周波数領域解析 ,  レーザ刺激

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  その他の感覚  (EJ13040X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 皮膚 ,  低速 ,  熱刺激 ,  脳波 ,  標識 ,  繊維 ,  皮質 ,  活性