文献
J-GLOBAL ID:201702248763276834   整理番号:17A0442595

培養細胞系におけるDNAおよび細胞毒性を有するpolyplexationのための線状及び星状ポリ(ジメチルアミノエチル-co-アクリル酸メチル)重合体の直接比較【Powered by NICT】

A direct comparison of linear and star-shaped poly(dimethylaminoethyl acrylate) polymers for polyplexation with DNA and cytotoxicity in cultured cell lines
著者 (8件):
資料名:
巻: 87  ページ: 458-467  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ[2-(ジメチルアミノ)エチルアクリル酸](PDMAEA)に基づくポリマは潜在的な遺伝子デリバリーシステムとして研究した。しかし,文献における新たな報告は少ないが星型PDMAEA系高分子は,DNA,細胞毒性とトランスフェクションによるpolyplexationにおける良好な性能であることを示唆し,線形対応物と比較した。それにもかかわらず,線状及び星状高分子構造間の直接比較に存在するほとんど証拠。これを解決するために,線形対応物がある,新たな星形PDMAEA一連の重合体を合成し,培養細胞株におけるDNAと細胞毒性とのpolyplexationを直接比較した。星状PDMAEAポリマは「コア」アプローチにおけるペンタエリトリトールテトラキス[2-(ドデシルチオカルボノチオイルチオ)-2-メチルプロピオナート](4アームDDMAT)RAFT剤を用いて合成したが,2-(ドデシルチオカルボノチオイルチオ)-2-メチルプロピオナートを用いて線形PDMAEAポリマを合成した。モル質量の影響を調べるために,星型及び直鎖型PDMAEAは低(10kDa)及び高(20kDa)分子量で合成した。星状重合体の全モル質量は,線形対応物のそれに等しいことをここに注意しなければならない。興味深いことに,星状重合体は,線形対応物に比べてわずかに小さい流体力学的直径(よりコンパクトな)を持つことを見出し,重要なことは,星型PDMAEAははるかに低い窒素でDNAに結合するリン酸比(N/P比)であった。しかし,培養3T3マウス細胞株での細胞毒性研究は,星型と線形性の両方は低10kDaで毒性を持たないことを示したが,より高い20kDa分子量で有意に毒性があり,この知見はPDMAEAのモル質量は細胞毒性効果,可変高分子構造で重要な役割を果たしていることを確認した。まとめると,星状PDMAEAは線形対応物よりもDNAへより効果的に結合し,可変高分子濃度で10kDa分子量で毒性を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合 

前のページに戻る