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J-GLOBAL ID:201702248763448229   整理番号:17A1607915

【撤回論文】ヒドロキノン固定子に基づく対称または非対称発光ターンスタイルとピリジルまたはp-ジメチルアミノピリジル配位単位を有するロータ【Powered by NICT】

[RETRACTED]Symmetrical or non-symmetrical luminescent turnstiles based on hydroquinone stators and rotors bearing pyridyl or p-dimethylaminopyridyl coordinating units
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資料名:
巻: 46  号: 43  ページ: 14897-14906  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【撤回論文】出版社からの連絡により。---分子ターンスタイル-T5の新規ファミリーの設計と合成を達成した。全五ターンスタイルは,固定子と共有結合的に相互接続されたロータに基づいている。ターンスタイルT1-T2は二配位ピリジルユニットを装備した対称固定子とピリジルまたはpジメチルアミノピリジル配位部分を有するロータに基づいているが,二非対称ターンスタイルT4とT5は上記のT1およびT2として単一ピリジル単位と同じロータのみを有する固定子上に基づいている。金属カチオン(M=Ag +またはPd 2+)によるターンスタイルの開放(-T5)と閉鎖(T M)状態間のスイッチングを,1D及び2D NMR技法を用いて溶液中で調べた。ターンスタイルの閉じた状態に導く回転運動の同期は,固定子のピリジル基及び回転子の両方による同時結合によるAg +カチオンの添加により達成された。開放状態にはねかえるアンロッキングプロセスはEt_4NBrの添加によって達成された。対称ターンスタイルではT1とT2,固定子上に二つのピリジル単位を有する,Ag +カチオンの結合は二エネルギー的に等価な閉鎖状態間の振動現象をもたらした。しかし,ターンスタイルT1の場合には,振動プロセスは,同期剤としてPdCl_2を用いた回転運動を遮断することにより防ぐことができた。固定子の発光性質に起因して,ターンスタイルの開放および閉鎖状態は定常状態および時間分解光物理的方法によって調べた。開放状態におけるターンスタイルの光励起は,短寿命励起状態を持つ深青色発光および一重項配位子内電荷移動( 1ILCT)特性に強い近紫外をもたらした。Ag +カチオンの結合により,かなりの深色シフトとPLQYの実質的な減少が観察された。最後に,金属中心(MC)と配位子-金属電荷移動(LMCT)特性を持つ低準位励起状態を有するPdCl_2の配位は光ルミネセンスを消光した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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八員環以上の複素環化合物  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (5件):
物質索引
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