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J-GLOBAL ID：201702248769881419   整理番号：17A1507019

半連続モードにおける固形農工業廃棄物の嫌気性消化:単独消化と共消化システムの評価【Powered by NICT】

Anaerobic digestion of solid agroindustrial waste in semi-continuous mode: Evaluation of mono-digestion and co-digestion systems

著者 (2件)： Pellera Frantseska-Maria (School of Environmental Engineering, Technical University of Crete, Politechnioupolis, 73100 Chania, Greece) ,  Gidarakos Evangelos (School of Environmental Engineering, Technical University of Crete, Politechnioupolis, 73100 Chania, Greece)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 68  ページ： 103-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,半連続モードで,すなわち綿繰り機廃棄物,ワイン醸造所廃棄物,オリーブ搾りかすとジュース産業廃棄物,四農産工業廃棄物の嫌気性消化を調査する,単独消化と共消化アッセイを行うことを目的とした,共基質として人工有機画分試料を用いた。これらのアッセイは二グループに分類され,異なる条件を適用したに分けた。グループIは二操作パラメータの変化,すなわち有機負荷率(OLR)と水理学的滞留時間(HRT)を調べ,一方,グループIIでは,分析は,逐次的な順序で異なる基質を与えた。結果は,単一消化アッセイに比べて,共存下消化アッセイのためのより高い比メタン収率を示した。最大収率は1.0g VS/(L d)とHRT初期の半分に減少のOLRで達成された。OLRの増加につながる,HRTのさらなる減少は,一般的に特定のメタン収率の有意な低下,ならびに不安定性をもたらす重篤な過負荷の1例,すなわちジュース産業廃棄物の単独消化を引き起こし,最終的にシステム故障。異なる基板を伴う順次給餌はワイナリー廃棄物とジュース産業廃棄物基質に対応する相の間に観察され高い比メタン収率を,特に共消化システムのための,より平衡手術に至った。全体としてより正の結果は,後者の基板はプロセススタートアップで反応器に供給した場合に得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *消化 ,  過負荷 ,  産業廃棄物 ,  オリーブ ,  *工業廃棄物 ,  基質 ,  *廃棄物 ,  *嫌気性処理 ,  反応器 ,  ジュース飲料
準シソーラス用語： メタン収率 ,  水理学的滞留時間 ,  有機物負荷 ,  搾り粕 ,  *混合消化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 農産業廃棄物 ,  有機画分 ,  メタン ,  有機負荷速度 ,  水力学的滞留時間 ,  逐次摂食

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  産業廃棄物処理  (SC05040Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 固形 ,  工業廃棄物 ,  嫌気性消化 ,  消化 ,  共消化 ,  評価