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J-GLOBAL ID：201702248770710029   整理番号：17A1521168

メソ相炭素繊維の特性に及ぼす溶融紡糸速度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of melt spinning speed on performance of mesophase pitch based carbon fibres

著者 (5件)： Li Fuhu (安徽理工大学化学工程学院,安徽淮南,232001) ,  Chi Weidong (北京化工大学炭繊維及復合材料研究所,北京,100029) ,  Chen Cengmin (北京化工大学炭繊維及復合材料研究所,北京,100029) ,  Liu Hui (北京化工大学炭繊維及復合材料研究所,北京,100029) ,  Yu Jianmin (北京化工大学炭繊維及復合材料研究所,北京,100029)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 3  ページ： 985-988  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中間相ピッチ繊維を,原料としてARメソ相ピッチを用いて,溶融紡糸によって調製し,そして,中間相炭素繊維を,予備酸化および炭化処理によって得た。光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡(SEM)及び繊維張力計などの手段を用いて、溶融紡糸速度が中間相の炭素繊維の直径、内部の微細構造、繊維表面のミクロ形態及び繊維の力学的性質に及ぼす影響を研究した。結果により,紡糸速度の増加とともに,中間相ピッチ繊維の平均直径は減少し,そして,紡糸性は,徐々に減少した。紡糸速度が330m/minより大きい時に,中間相炭素繊維の表面に縦方向のテクスチャ欠陥が現れ,繊維の内部微細構造が無秩序になった。紡糸速度が330m/minの時に,炭素繊維の引張強さは1786MPaに達し,繊維の直径は11μmであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶融紡糸 ,  炭化 ,  微細構造 ,  光学顕微鏡 ,  *メソ相 ,  中間相 ,  引張強さ ,  走査電子顕微鏡 ,  *炭素繊維 ,  *紡糸 ,  テンシオメータ
準シソーラス用語： 曳糸性 ,  力学的性質 ,  予備酸化 ,  メソフェースピッチ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mesophase pitch ,  carbon fibre ,  spinning speed ,  mechanical properties

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  半合成・合成繊維  (YM03030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： メソ相 ,  炭素繊維 ,  溶融紡糸 ,  研究