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J-GLOBAL ID:201702248771674595   整理番号:17A1447666

水熱合成された多孔性コバルト酸化物(Co_3O_4)ナノロッドの電気化学的研究:スーパーキャパシタ応用【Powered by NICT】

Electrochemical Investigations of Hydrothermally Synthesized Porous Cobalt Oxide (Co3O4) Nanorods: Supercapacitor Application
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 8941-8949  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結晶多孔性酸化コバルト(Co_3O_4)ナノロッド(NR)を水熱法により合成し,擬似スーパーキャパシタに対し電気活性電極材料として適用した。300°Cの低いか焼温度では,Co_3O_4NRの多孔性と滑らかな形態が得られたが,ロッド形態は500°Cで高い焼成でナノ粒子のスタックに変化した。Fourier変換赤外(FTIR)およびRaman散乱分光法を用いて,純粋および良好な結晶品質の多孔性Co_3O_4NRの形成を明らかにした。多孔質Co_3O_4NRのBrunauer-Emmett-Teller(BET)表面積分析は,焼成温度の増加に伴って表面積と細孔体積の減少を示した。合成した多孔質Co_3O_4NR電極の電荷貯蔵能力,サイクル安定性およびイオン輸送は,6M KOH電解質中でサイクリックボルタンメトリー(CV)を実行することによって調べた。Co_3O_4NR500°C電極と比較して,走査速度~10mVs~ 1で~226.3Fg~( 1)の比容量は多孔質Co_3O_4NR300°C電極に基づいて製作した擬似スーパーキャパシタによって達成された。合成した多孔質Co_3O_4NR電極は,5000サイクル後に~76%容量まで保持を維持することにより優れた安定性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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