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J-GLOBAL ID:201702248772144227   整理番号:17A1627390

ナノインデンテーションによるW WC Fe複合材料におけるWC Feサーメットの破壊靭性【Powered by NICT】

Fracture toughness of WC-Fe cermet in W-WC-Fe composite by nanoindentation
著者 (6件):
資料名:
巻: 728  ページ: 788-796  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉄基合金の強度を向上させるために,二重スケール構造を有する炭化タングステン(WC)-強化鉄(Fe)基複合材料を提案し,40分間1150°Cで一般的な熱処理プロセスで作製した。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)分析は,二重スケール構造は,WC粒子とWWC柱の補強要素,WC Feサーメットは金属タングステンワイヤをenwrapsを含んでいることを明らかにした。WC Feサーメットの化学組成を研究し,FeおよびW元素の含有量は傾斜分布を示した。さらに,WC Feサーメットの硬度,弾性率および破壊靭性をナノインデンテーションにより評価した。靭性の評価は,インデンテーション法と同じ負荷で方程式の適切な選択に基づいている。得られた結果は,破壊靭性値は4.11±0.91 7.89±1.02MPa m~1/2の範囲,組成に著しく依存する以内であることを示した。亀裂表面形態の研究は,圧痕の角に放射状亀裂は滑り帯の交差に由来すると強靭化機構は,Fe-リッチゾーンにおける亀裂偏向,粒子架橋及び粒界破壊が主体となっていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  機械的性質 

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