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J-GLOBAL ID：201702248773936594   整理番号：17A0190858

サードパーティの活かし方(後編)〔事例〕エネマネ事業を環境ビジネスの付加価値事業として展開する

資料名： 省エネルギー  (Energy Conservation)
巻： 69  号： 2  ページ： 28-29  発行年： 2017年01月30日 
JST資料番号： F0218A  ISSN： 0387-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日立の家電製品を中心に業務用設備まで販売,施工,保守・アフターサービスを一貫して提供する,日立コンシューマ・マーケティング(株)が手掛けるEMSの主力商品は,自動電力削減システム「PN-XERO」であり,室温変化に応じて空調の稼働を制御する温度フイードバック制御と,夏冬における電力ピーク時のデマンド制御が中核となっている。「PN-XERO」の特徴の1つが1分単位の制御であり,エネルギー管理に必要な情報を1分単位でサーバに蓄積する。また,「PN-XERO」と合わせてオプションで,省エネコンサルテーションも提供している。高速道路のパーキングエリアの事例では,65台の空調制御を行い,使用電力量を378万kW/年から332万kW/年まで削減した。「PN-XERO」が導入され,施設内数か所に温度センサを設置し,温度フィードバック制御により,省エネと快適性の両立を実現した。日立コンシューマ・マーケティング(株)は,エネマネ事業を環境ビジネスの付加価値事業として展開している。

シソーラス用語： 管理システム ,  *エネルギー管理 ,  *省エネルギー ,  *快適性 ,  フィードバック制御 ,  電力消費 ,  *空気調和 ,  *温度制御 ,  制御 ,  環境保全 ,  *熱的快適性
準シソーラス用語： *エネルギー管理システム ,  空調 ,  *空調制御 ,  デマンド制御 ,  環境ビジネス

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： サードパーティ ,  事業 ,  環境ビジネス ,  付加価値 ,  展開