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J-GLOBAL ID：201702248786873548   整理番号：17A0704580

エタン脱水素のためのPtSn/Mg(x Ga)AlO触媒の性質と触媒性能【Powered by NICT】

The properties and catalytic performance of PtSn/Mg(x-Ga)AlO catalysts for ethane dehydrogenation

著者 (10件)： Fang Shuqi (School of Chemical Engineering and Energy, Zhengzhou University, Zhengzhou 450001, P. R. China) ,  Zhang Keting ,  Wang Chenguang ,  Ma Longlong ,  Zhang Qi ,  Liu Qiying ,  Chen Lungang ,  Chen Lingpeng ,  Zhang Qiao ,  Tian Zhipeng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 37  ページ： 22836-22844  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のGa含有量を持つMg(Ga)AlOハイドロタルサイト材料は共沈法により合成し,PtSn/Mg(x Ga)AlO触媒の担体,PtとSnナノ粒子は,アニオン交換法により堆積したとして使用されている。結果は,適切な量のGaが明らかにPtSn/Mg(x Ga)AlO触媒のエタンの脱水素反応の性能と安定性を促進することを示した。触媒のS_BETはGa(2 4.5 wt%)の添加により増加した。全酸性度と強い酸サイトが著しく減少し少量のGaを添加した。より小さいサイズとPt粒子の良好な分布を持つために触媒にとって有利である。さらに,適切な含有量のGaはSnと担体間の相互作用を増強し,酸化されたSn化学種の還元,Pt及びSn原子の間の相互作用を高めるために役立つを阻害した。PtSn/Mg(2 Ga)AlO触媒はエタンの脱水素化反応中の全ての触媒の中で最良の性能を示し,2~年の期間の平均25.4%のエタン転化率であった。明白な活性低下は4サイクル2時間の試験後に観察されなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  *触媒活性 ,  相互作用 ,  共沈 ,  *ガリウム ,  化学種 ,  *白金 ,  脱水素反応 ,  *マグネシウム ,  転化率 ,  *スズ ,  *触媒 ,  酸性度 ,  ハイドロタルサイト ,  アルカン

分類 (3件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： エタン

タイトルに関連する用語 (7件)： エタン ,  脱水素 ,  Mg ,  Ga ,  触媒 ,  性質 ,  触媒性能