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J-GLOBAL ID：201702248828208552   整理番号：17A1098078

2型糖尿病の南アジア系カナダ人における糖尿病の苦痛とうつ病【Powered by NICT】

Diabetes Distress and Depression in South Asian Canadians with Type 2 Diabetes

著者 (2件)： Sidhu Rawel (Faculty of Science, Department of Medicine, University of British Columbia, Vancouver, British Columbia, Canada) ,  Tang Tricia S. (Division of Endocrinology, University of British Columbia, Vancouver, British Columbia, Canada)
資料名： Canadian Journal of Diabetes  (Canadian Journal of Diabetes)
巻： 41  号： 1  ページ： 69-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3251A  ISSN： 1499-2671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南アジア人は不釣合いにカナダにおけるいくつかの他の民族群と比較して糖尿病の影響を受けた。鬱病と糖尿病苦痛は糖尿病患者の一般集団でよく研究心理的問題であるが,2型糖尿病に罹患した南アジアカナダ人において調べられていない。は2型糖尿病に罹患した南アジアの成人における鬱病と糖尿病苦痛の速度を同定し,血糖コントロール,鬱病と糖尿病苦痛の間の関係を検討した。を本研究のために2型糖尿病の41年の南アジア人成人を募集した。糖化ヘモグロビン(A1C)のレベルを静脈穿刺により集めた。糖尿病苦痛尺度を利用した抑うつ症状を評価するための全糖尿病苦痛とそのサブスケール(精神的苦痛,対人苦痛,治療と関係した苦痛と医師苦痛)と個人健康調査質問票-9を評価した。うつ病の率は15%であり,全糖尿病苦痛の率は52.5%であった。A1Cレベルと相関していることが分かった測度ではないが,低下は全糖尿病苦痛(r=0.696; p<0.001)と中程度の正の相関があった;最も強い相関として出現しレジメン苦痛と感情的負担感のサブスケール。は糖尿病苦痛は2型糖尿病に罹患した南アジアカナダ人のための重大な関心事であることを報告する最初の研究である。鬱病と糖尿病苦痛が相互に関連していることを考えると,南アジアカナダ人のより大きな,より多様なサンプルを動員する研究は,この地域における糖尿病自己管理に影響する可能性があることを心理的問題を良く理解するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *糖尿病 ,  民族 ,  *2型糖尿病 ,  アンケート ,  成人 ,  *南アジア ,  *うつ病 ,  自己管理 ,  *カナダ ,  医師
準シソーラス用語： 健康調査 ,  グリコヘモグロビン ,  血糖コントロール ,  糖尿病患者 ,  *苦痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： うつ病 ,  糖尿病苦痛 ,  南アジア ,  2型糖尿病

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 2型糖尿病 ,  南アジア ,  カナダ ,  糖尿病 ,  苦痛 ,  うつ病