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J-GLOBAL ID:201702248842685797   整理番号:17A1502275

非常に強力なN アシルエタノールアミネ酸アミダーゼ(NAAA)阻害剤の同定:オキサゾリドン誘導体の末端フェニル部分の最適化【Powered by NICT】

Identification of highly potent N-acylethanolamine acid amidase (NAAA) inhibitors: Optimization of the terminal phenyl moiety of oxazolidone derivatives
著者 (10件):
資料名:
巻: 139  ページ: 214-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N アシルエタノールアミネ酸アミダーゼ(NAAA)は脂肪酸エタノールアミドの不活性化に関与するシステインヒドロラーゼである,パルミトイルエタノールアミド(PEA)のような。NAAA阻害は,高いPEAレベルが望まれる疾患の治療に対する有望な治療戦略を提供するかもしれない。本研究では,NAAA阻害剤としてオキサゾリドン誘導体の構造活性相関(SAR)研究を報告した。オキサゾリドン誘導体の末端フェニル環の置換基又はアルキル置換の系列を調べた。結果はこれらオキサゾリドン誘導体NAAAへの阻害力は大きさ,柔軟性,および末端基の親油性に依存することを示した。SAR結果は小さな親油性3 フェニル置換基またはヒドロキシ含有4 フェニル置換基最適効力に好ましいことを示唆した。さらに,遠位脂肪族置換も高い阻害効力のために好まれる。急速希釈および速度論的解析は異なる末端フェニル基を有するオキサゾリドン誘導体は異なる機序を介してNAAAを阻害したことを示唆した。本研究では,いくつかの高度に強力なNAAA阻害剤1A(F215,IC_50=0.009μM),一零(IC_50=0.061μM)および2e(IC_50=0.092μM)を同定し,また,NAAAに対する強力な阻害のためのオキサゾリドン誘導体の構造的必要条件を決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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