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J-GLOBAL ID：201702248859700729   整理番号：17A1711611

リバロキサバン患者における特発性脊髄硬膜外血腫:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Spontaneous Spinal Epidural Hematoma in a Patient on Rivaroxaban: Case Report and Literature Review

著者 (3件)： Ismail Raed (American University of Beirut, Beirut, Lebanon) ,  Zaghrini Elie (American University of Beirut, Beirut, Lebanon) ,  Hitti Eveline (American University of Beirut, Beirut, Lebanon)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 53  号： 4  ページ： 536-539  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊髄血腫(SH)は,急性背部痛の稀ではあるが潜在的に衰弱させる原因である。自然SHsはワルファリンまたはエノキサパリンによる抗凝固療法の設定における報告されているが,直接経口抗凝固薬(DOACs)上に自発的なSHのいくつかの症例が報告されている。リバロキサバン患者にみられた特発性脊髄硬膜外血腫の1例を報告した。リバロキサバンとアスピリンに症例は72歳男性で,非外傷性背部痛の4日間の病歴を示した。救急科で,下肢脱力感としびれ,続いて尿失禁を開発した。核磁気共鳴造影は,T11L2で脊髄硬膜外血腫を明らかにした。患者は緊急減圧と血腫除去術を受け,8日後に家庭を排出し症状の完全寛解であった。神経妥協とSHに関する早期発見と外科的介入は,良好な転帰のために重要である。DOACs患者における手術の最適タイミングは術中または術後出血のリスク,患者の症状進行の評価だけでなく,使用DOACの薬物動力学及び利用できる可能な反転オプションの理解の評価を必要とする。DOACs患者における自発的SHのすべての発表された症例をレビューし,それらの管理および転帰について報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 背部痛 ,  薬物動力学 ,  *症例報告 ,  早期診断 ,  抗凝固療法 ,  *患者 ,  男性 ,  病歴 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  抗凝固薬
準シソーラス用語： 転帰 ,  *脊髄硬膜外血腫 ,  エノキサパリン ,  *特発性脊髄硬膜外血腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ダビガトラン ,  直接経口抗凝血薬 ,  リバロキサバン ,  特発性脊髄血腫

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

物質索引 (3件)： アスピリン ,  ワルファリン ,  リバロキサバン

タイトルに関連する用語 (5件)： リバロキサバン ,  患者 ,  特発性脊髄硬膜外血腫 ,  症例報告 ,  文献レビュー