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J-GLOBAL ID:201702248868833060   整理番号:17A1683363

神経成長因子点眼液によるウサギ眼LASIK術後の角膜神経修復への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nerve growth factor eye drops on corneal nerve regeneration in rabbits after LASIK
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 33-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3119A  ISSN: 1674-845X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ウサギの眼におけるエキシマレーザーによるin situ角膜研磨(LASIK)後の角膜損傷に及ぼす神経成長因子(NGF)の影響を調査する。方法:これは実験的研究であった。15匹のウサギ(30眼)をランダムにNGF群(NGF治療),陽性対照群(人工涙液ヒアルロン酸ナトリウム点眼液治療)と陰性対照群(0.9%塩化ナトリウム溶液点眼薬),各群5匹(10眼)に分けた。共焦点顕微鏡による術前、術後1週間、1カ月、3カ月の中央角膜上皮下神経密度(SND)、上皮下神経の数量及び浅い基質の神経密度、浅い基質神経の数量を比較し、比較を行った。反復測定分散分析を用いて、異なる時間点と3群の間の各神経パラメータの差異を比較した。結果:術前陰性対照群、陽性対照群、NGF治療群のSNDはそれぞれ(10801±3331)μm/mm2、(11619±3932)μm/mm2、(12299±2622)μm/mm2であった。上皮下神経線維の数は,それぞれ12.2±3.4,11.6±2.7,13.1±2.7であった。浅い基質の神経密度は,それぞれ(7258±1242)μm/mm2,(8148±2462)μm/mm2,(884±1526)μm/mm2であった(P<0.01)。浅い基質の神経の数は,それぞれ8.5±1.4,8.9±2.6,10.1±2.1であった。術前と比較して,3つの群におけるすべての神経学的パラメータは,術後1週で有意に減少した(P<0.01)。術後1週間に比べ、NGF治療群のSND、浅い基質の神経密度は術後1カ月で上昇したが、陰性対照群と陽性対照群のSND、浅い基質神経密度は術後3カ月から上昇し始め、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。3つの群における皮下神経の数は,術後3か月に増加した(P<0.05)。NGF群と陽性対照群の浅い基質神経の数は術後1カ月に上昇し(NGF群はP<0.01、陽性対照群はP<0.05)、NGF群の浅い基質神経の数は術後1カ月に術前レベルまで回復した。結論 NGF点眼液はLASIK術後の角膜神経の損傷再修復に対して明らかな促進作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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生体の顕微鏡観察法 

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