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J-GLOBAL ID：201702248881610463   整理番号：17A1508482

癒着性関節包炎とヘモグロビンA_1cの発生率との関係【Powered by NICT】

The relationship between the incidence of adhesive capsulitis and hemoglobin A_1c

著者 (5件)： Chan Justin H. (Department of Orthopaedic Surgery, Northwestern University, Chicago, IL, USA) ,  Ho Bryant S. (Hinsdale Orthopaedics, Hinsdale, IL, USA) ,  Alvi Hasham M. (Barrington Orthopedic Specialists, Schaumburg, IL, USA) ,  Saltzman Matthew D. (Department of Orthopaedic Surgery, Northwestern University, Chicago, IL, USA) ,  Marra Guido (Department of Orthopaedic Surgery, Northwestern University, Chicago, IL, USA)
資料名： Journal of Shoulder and Elbow Surgery  (Journal of Shoulder and Elbow Surgery)
巻： 26  号： 10  ページ： 1834-1837  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1821A  ISSN： 1058-2746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究では,癒着性関節包炎とヘモグロビンA_1c(HbA_1c)の間の相関を示さなかった。HbA_1cは短期血糖コントロールの指標のみである。nonvalidated可変,累積HbA_1c,にわたって単一個体経験を全疾病負担を推定するために時間とともにHbA_1c値を用いたを作成した。本研究では,糖尿病患者における累積HbA_1cレベルと肩関節周囲炎の有病率の間に相関が存在するかどうかを評価することを目的とした。悪い長期血糖コントロールは癒着性関節包炎の発生率の増加と相関していると仮定した。単一施設における後向き解析を行った。HbA_1c値と単一施設からのすべての患者からデータを収集した。総計24,417名の患者が登録基準に合致した。経時的異常HbA_1c値の累積大きさ,「累積HbA_1c」を確立作成した可変長期グルコース制御した癒着性関節包炎の発達を予測するかどうかを決定するために行ったロジスティック回帰分析。累積HbA_1cは正に癒着性関節包炎(7.6 × 10~ 5)と関連していた(オッズ比1.000076)。癒着性関節包炎の累積HbA_1cの効果の大きさは有意であった;HbA_1cレベルが7より大きいことを時間の各ユニットでは,癒着性関節包炎のリスクが2.77%増加した。累積HbA_1cは癒着性関節包炎の発生率増加と関連していた。この知見は癒着性関節包炎の開発に患者の素因を与えることを糖尿病の効果は用量依存性であることを示唆している。より長い期間を通じてより悪い血糖コントロール患者は癒着性関節包炎の発生のリスクが増加している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 肩関節周囲炎 ,  糖尿病 ,  患者 ,  *ヘモグロビンA
準シソーラス用語： 用量依存性 ,  オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  遡及的解析 ,  糖尿病患者 ,  疾病負担 ,  血糖コントロール ,  *発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 癒着性関節包炎 ,  五十肩 ,  ヘモグロビンA_1c ,  糖尿病 ,  甲状腺機能低下症 ,  血糖コントロール

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 癒着性関節包炎 ,  発生率