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J-GLOBAL ID:201702248887555656   整理番号:17A0976305

非晶質状態混合物のガラス転移温度の直接予測のためのGordon-Taylor方程式の第一原理導出:脆弱なガラス形成体のクロスオーバ温度の推定「2/3のルール」の物理的基礎【Powered by NICT】

The amorphous state: first-principles derivation of the Gordon-Taylor equation for direct prediction of the glass transition temperature of mixtures; estimation of the crossover temperature of fragile glass formers; physical basis of the “Rule of 2/3”
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巻: 19  号: 31  ページ: 20523-20532  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合物のガラス転移温度(T_g)の予測産業と科学分野を横切るにわたる応用を有している。ガラス組成の関数として実験的に決定したT_g値をプロットすることにより,通常,k,T_g予測に用いることができる,傾斜を決定するために,Gordon-Taylor(G T)方程式適用できる。現象論的/経験的モデルとして伝統的に,本研究はG-T方程式のための物理的基礎を提案した。提案した方程式を直接Kの計算を可能とし,その結果,それらが決定/代数的に混合物のT_g値を予測した。Kの二導出は,脆弱混合物の強いガラス形成体と,各々提供された事例としてモデル化されたトレハロース-水及びナプロキセンインドメタシンシステムであった。これとは別に,新しい方程式は,脆弱なガラス形成体のクロスオーバ温度,T_xの直接定量を可能にすることを初めて記述した。最後に,対応する結晶相の融解温度,T_f,のみに基づいて純粋な非晶質相のT_gを推定するために一般的に使用される,いわゆる「2/3の法則」は,一般的な温度を基準とした二相の熱容量比によって支持であることを示し,インドメタシンとフェロジピンのための提案された計算によって証明された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固形製剤  ,  計算機シミュレーション 
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