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J-GLOBAL ID:201702248890347151   整理番号:17A1216408

小型ディーゼル機関における後期サイクル拡散燃焼を改善するためのスワール比とポスト噴射法【Powered by NICT】

Swirl ratio and post injection strategies to improve late cycle diffusion combustion in a light-duty diesel engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 365-376  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素酸化物(NOx)とすすの排出量は,直噴ディーゼル機関からの最も重要な汚染物質である。特に,すす形成と酸化は正味エンジン煤排出量を決定した。これらの現象は,ディーゼル燃焼中の複雑な,競合するプロセスである。多くの研究は,すす放出とすす生成の機構を示すにもかかわらず,後期サイクルすす酸化の増大はエンジン煤排出量の低減のための支配的な機構である。混合プロセスと気筒内バルク温度はすす酸化プロセスの開発における二つの重要なパラメータである。電流研究は,軽量エンジンで類似していた総指示効率を維持しながら,後期サイクル混合制御燃焼過程を増強し,すす酸化を促進するため,いろいろなエンジン戦略を比較した。この目的のために,単純化した方法論を使用した,これは後期サイクル燃焼中のすす酸化に及ぼす混合過程とシリンダ内バルクガス温度の影響を解析した。本研究を実行するために,理論的および実験的ツールを用いた。特に,実験測定は,噴射圧力,活性(SoE),のエネルギー化時間(ET)と注射事象数の開始としてスワール比と噴射パターンを変化させ単気筒直接噴射小型ディーゼルエンジンで行った。煤排出を解析するために,燃焼光度は光電子プローブで測定し,光学的厚さパラメータ(KL)は二色高温測定法により評価した。見かけの燃焼時間(ACT 1)は混合時間トレーサとして用いた。結果は,スワール比の増加は混合プロセスと後期サイクル拡散燃焼中の平均バルク温度のより高い値の改善を意味していることを示した。両現象は,すす酸化プロセスの増強を産生する。最低スワール比のケースでは,複数の注入に基づいて適切な噴射戦略は,高スワール比の場合としてすす酸化プロセス(従って,排出)の類似した結果を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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