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J-GLOBAL ID:201702248902590695   整理番号:17A1385897

HEPES緩衝液中でのSchiff塩基とin vivoイメージングに基づくCu(II)のための可逆的2光子蛍光プローブ【Powered by NICT】

A reversible two-photon fluorescence probe for Cu(II) based on Schiff-base in HEPES buffer and in vivo imaging
著者 (9件):
資料名:
巻: 251  ページ: 993-1000  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体系における銅(Cu~2+)用の新しいプローブの開発である研究者のための大きな重要性と挑戦研究。しかし,顕著な二光子吸収特性,生体適合性および優れた水溶解度を有するCu~2+のプローブが殆ど報告されていない。ここで,新規水溶性Schiff塩基化合物(HL)を単結晶X線回折分析,特にCu~2+と配位し,明らかな蛍光消光とHEPES緩衝液中で吸収バンドの顕著な変化を与えることにより確認した。センシングCu~2+のHLの機構は~1H NMR滴定,質量スペクトルおよび理論的計算に基づき提唱した。さらに,紫外可視吸収および発光スペクトルは,ヒスチジン(His)の添加による回復を示した。重要なことに,プローブから生成した銅錯体(L Cu L)は水溶性で生体適合性である。プローブは細胞ミトコンドリアと同様に幼生ゼブラフィッシュの腸と肝臓における二光子蛍光イメージングに成功裡に適用した。これらの結果は,生理学的システムにおけるこのようなプローブを用いての有望な応用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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