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J-GLOBAL ID：201702248918702383   整理番号：17A1215871

閉塞性睡眠時無呼吸とエネルギーバランス調節:系統的レビュー【Powered by NICT】

Obstructive sleep apnea and energy balance regulation: A systematic review

著者 (1件)： Shechter Ari (New York Obesity Research Center, Department of Medicine, Columbia University, 1150 St. Nicholas Ave. Room 121, New York, NY 10032, United States)
資料名： Sleep Medicine Reviews  (Sleep Medicine Reviews)
巻： 34  ページ： 59-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3129A  ISSN： 1087-0792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥満と閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は相互関係を持っている。OSAの睡眠破壊特性は体重増加および/または困難重量を失うことを行動,代謝,および/またはホルモン変化を促進する可能性がある。,エネルギー摂取量(EI)とエネルギー消費(EE)との間の関係,エネルギーバランス(EB)の調節は複雑で多因子であり,代謝と身体活動(PA)を介して摂食,空腹/満腹/食欲のホルモン調節とEEを含む。本系統的レビューは,OSAがEB関連パラメータにどのように影響するかに関する文献を述べた。OSAは異常に高いレプチンとグレリン濃度によって特性化ホルモンプロファイルと関係し,これは過剰EIを促進する可能性がある。食物摂取の実際の対策に関するデータが不足していると,結論を出すのに十分ではなかった。安静時代謝速度はOSA対対照における上昇したと思われる。PAに関する所見は,一致していないが,日中の眠気と体重により調節されることをOSAの重症度と負の相関を示す可能性がある。OSAにおける正のEBの理論的説明は,代謝を介して増加したEEは空腹/食品摂取の駆動,EBを回復するために必要なEIの上昇よりも大きい過補償を誘導することである。OSAはEB関連パラメータにどのように影響するかを理解することは,これらの患者の体重減少努力を改善するのに役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体重減少 ,  ホルモン調節 ,  体重増加 ,  肥満 ,  *エネルギー収支 ,  レプチン ,  ホルモン ,  食欲 ,  *システマティックレビュー ,  グレリン ,  体重
準シソーラス用語： *睡眠時無呼吸 ,  身体活動 ,  エネルギー摂取量 ,  *閉塞性睡眠時無呼吸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 睡眠時無呼吸 ,  肥満 ,  エネルギー消費 ,  食欲制御ホルモン ,  食品摂取

分類 (5件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閉塞性睡眠時無呼吸 ,  エネルギーバランス ,  調節 ,  系統的レビュー