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J-GLOBAL ID：201702248920339638   整理番号：17A1237574

無細胞精しょう中のDDX4mRNAの検出は非閉塞性無精子症患者における信頼性の高い非侵襲的生殖細胞マーカーである【Powered by NICT】

Does detection of DDX4 mRNA in cell-free seminal plasma represents a reliable noninvasive germ cell marker in patients with nonobstructive azoospermia?

著者 (4件)： Abdallah W. (Faculty of Medicine, Department of Dermatology, Venereology and Andrology, Alexandria University, Alexandria, Egypt) ,  Hashad D. (Faculty of Medicine, Department of Clinical Pathology, Alexandria University, Alexandria, Egypt) ,  Abdelmaksoud R. (Faculty of Medicine, Department of Dermatology, Venereology and Andrology, Alexandria University, Alexandria, Egypt) ,  Hashad M. M. (Faculty of Medicine, Department of Urology, Alexandria University, Alexandria, Egypt)
資料名： Andrologia  (Andrologia)
巻： 49  号： 8  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0500A  ISSN： 0303-4569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,非閉塞性無精子症の男性における生殖細胞の存在の同定のための非侵襲性バイオマーカーとしての無細胞精液mRNAのDDX4遺伝子発現の潜在的応用を調べ,精巣生検とこの因子を相関させることを目的とした。雄生殖器官特異的遺伝子を選んだ:DDX4,生殖細胞特異的遺伝子とトランスグルタミナーゼ4であり,参照遺伝子として使用した前立腺特異的遺伝子である。三十九無精子症男性と二十八正常精子生殖能カオス(対照群として)が研究に参加した。精巣生検の病理組織学的検査は,完全なセルトリ細胞単独症候群無精子症男性を分類20.5%への成熟停止,不完全なセルトリ細胞単独症候群で17.9%と61.5%であった。リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応を用いて,DDX4遺伝子陽性であった症例の35.3%(n=6/17)における成熟停止,23.5%(n=4/17)における不完全なセルトリ細胞によるによるものであり,41.2%(n=7/17)においてのみSertoli細胞を完全に起因するNOAと男性39名中17名で検出した。研究は非閉塞性型の無精子症症例の管理における精巣生検の非侵襲的バイオマーカーおよび組織病理学的検査として分子転写物の共同利用を推奨している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *mRNA ,  遺伝子 ,  バイオマーカー ,  リアルタイムPCR法 ,  遺伝子発現 ,  *患者 ,  Sertoli細胞 ,  *精子 ,  組織診 ,  *閉塞 ,  生殖能力 ,  男性 ,  前立腺
準シソーラス用語： *無精子症 ,  *非閉塞性無精子症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 無精子症 ,  自由精m RNA ,  marker ,  非閉塞性

分類 (2件)： 泌尿生殖器の診断  (GM02000E) ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 細胞 ,  精しょう ,  非閉塞性無精子症 ,  患者 ,  非侵襲的 ,  生殖細胞 ,  マーカー