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J-GLOBAL ID：201702248943197043   整理番号：17A0113476

放電時間制御された電源を用いたエネルギー圧縮された誘電体バリア放電による高分子膜の改善された表面改質【Powered by NICT】

Improved Surface Modification of Polymer Films by Energy-Compressed Dielectric Barrier Discharge With Discharge-Time-Regulated Power Source

著者 (4件)： Hao Shiqiang (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Li Wuhua (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Gu Xiaowei (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  He Xiangning (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 45  号： 1  ページ： 60-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気圧空気中のエネルギー圧縮された誘電体バリア放電(DBD)は,高分子膜の表面改質を改善するために確立した。DBDシステムにおける反復サイクルの有効放電時間は活性調節される電源,時間領域におけるDBD負荷へのエネルギー移動を圧縮を用いて調整した。ポリエチレンフィルムの表面改質に及ぼすエネルギー圧縮の影響を接触角測定,原子間力顕微鏡,およびX線光電子分光法を用いて,種々のエネルギー密度と周波数で研究した。結果は,与えられたエネルギー密度と周波数で,表面濡れ性は,より高い表面粗さとより酸素含有極性官能基によるエネルギー圧縮度を増加させることにより改善されることを示した。さらに,少ないエネルギー密度はエネルギー圧縮度を増加させることによって表面濡れ性の同じレベルを達成するために必要である。エネルギー圧縮DBDの高性能の理由は,反応性種の密度の増加と物理的および化学的相互作用の増強である。結果として,エネルギー圧縮DBDはポリマ表面改質のための優れた解決策である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応性 ,  X線光電子分光法 ,  *高分子膜 ,  極性 ,  *放電 ,  エネルギー密度 ,  *表面改質 ,  接触角 ,  圧縮率 ,  原子間力顕微鏡 ,  *無声放電 ,  エネルギー移動
準シソーラス用語： 化学的相互作用 ,  官能基 ,  表面濡れ性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放電 ,  時間制御 ,  エネルギー ,  誘電体バリア放電 ,  高分子膜 ,  表面改質