文献
J-GLOBAL ID:201702248946166017   整理番号:17A1979915

Bacillus subtilis 048の抗腸炎菌感染能力への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Bacillus subtilis 048 on Anti-Salmonella enteritis Infection Ability of Xueshan Chickens
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 479-487  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2679A  ISSN: 1006-267X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では、枯草菌(BS) 048による雪山鶏の抗腸炎菌(SE)感染能力への影響を研究することを目的とした。240匹の体重(61.5±0.5)gの1日齢の雪山鶏鶏(SE陰性)を選び、ランダムに4組に分け、各組は3つの重複を設け、各20匹の鶏を繰り返した。対照群と対照感染群には基礎飼料を与え、BS群とBS感染群には0.1%(質量分率)BS048を添加した基礎飼料を与えた。対照群とBS感染群では,5~7日齢で1×108CFUのSEで感染させたニワトリを1日1回,14日の試験期間にわたり,実験群と対照群に分けた。BS048の正常およびSE感染における,肝臓,腎臓,腎臓におけるSEの細菌量,血清免疫グロブリン(Ig)および回腸分泌型免疫グロブリンA(sIgA)の含有量を測定した。アルカリ性ホスファターゼ(ALP),ミエロペルオキシダーゼ(MPO),総スーパーオキシドジスムターゼ(T-SOD),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)活性,総抗酸化能(T-AOC),およびマロンジアルデヒド(MDA)含有量に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示した。(1)対照群と比較して,BS群は,8,10,14日齢の回腸のsIgA含有量を有意に増加させ(P<0.05),10,14日齢の空腸粘膜のALP活性を有意に増加させた(P<0.05)。10,14日齢の空腸粘膜におけるT-AOCとT-SOD,GSH-Px活性は有意に増加し(P<0.01),8,14日齢の空腸粘膜のMDA含有量は有意に減少した(P<0.05)。BS感染群において,SEの感染は,盲腸,肝臓および腎臓におけるSE負荷を有意に減少させ(P<0.01),10,14日齢の血清IgA,IgG,IgMおよび8,10,14日齢の回腸におけるsIgAの含有量を有意に増加させた(P<0.05)。8,10,14日齢における空腸粘膜のALP活性は有意に増加し(P<0.05),8,10,14日齢の空腸粘膜のMPO活性は有意に減少した(P<0.01)。8,10,14日齢の空腸粘膜におけるT-AOC,T-SOD,GSH-Pxの活性は有意に増加した(P<0.05またはP<0.01)。8,10,14日齢の空腸粘膜におけるMDA含有量は,有意に減少した(P<0.05またはP<0.01)。このことから、BS048は雪山草の抗SE感染能力を増強できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鶏 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る