文献

J-GLOBAL ID：201702248949646636   整理番号：17A1861355

腹腔鏡下におけるALPPSによる肝癌治療の臨床効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of laparoscopic ALPPS in the treatment of liver cancer

著者 (3件)： Zhang Jinshan (鄂東医療集団黄石市中心医院(湖北理工学院附属医院)腫瘤外科,湖北省,435000) ,  Rao Dan (鄂東医療集団黄石市中心医院(湖北理工学院附属医院)整形外科,湖北省,435000) ,  Wang Gangsheng (鄂東医療集団黄石市中心医院(湖北理工学院附属医院)腫瘤外科,湖北省,435000)
資料名： Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 11  号： 3  ページ： 210-213  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3987A  ISSN： 1674-3946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡下での肝切除と門脈結紮による二期肝切除術(ALPPS)による原発性肝癌合併肝硬変患者の臨床効果を検討する。方法:2014年6月から2015年8月にかけて腹腔鏡下手術を行った11例の患者に対して研究を行い、第一期手術は主に門脈の右枝結紮、肝臓離断手術であることが分かった。患者の一期手術後の基本情況及び未来の残存肝臓体積(FLR)による患者の二期手術を実施するかどうかを決定し、二期手術群7例、非二期手術群4例に分けた。データの統計分析はSPSS16.0を用いて行い、計量指標は中位数(下四分位~上四分位数)で統計的に記述し、群間の比較は順位和検定を採用した。統計的有意差があった(P<0.05)。【結果】術後1,5,7,10,14日目に,ALTおよびASTの測定値は,非手術群よりも低かった(P<0.05),術後5,7,10,14日目には,有意差が認められた(P<0.05)。二次手術群患者のALB、将来の残留肝臓体積と標準肝臓体積(FLR/TLV)値はいずれも非二期手術群より顕著に高かった(P<0.05)。第二期手術群において,7日目に2回目の手術を行ったとき,FLR/TLV値は術前より10.4%増加し,非二期手術群は4.4%増加した。第二期手術を行った患者の再発間隔は非二期手術群より長かった(Z=-2.793,P=0.019<0.005)。結論:腹腔鏡下のALPPSによる原発性肝癌の治療は臨床の実行可能性があり、この手術方法はある程度の患者の生存時間を延長でき、従来の方法では根治できない患者に対して重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肝硬変 ,  *腹腔鏡 ,  手術手技 ,  *肝臓腫瘍 ,  患者 ,  統計解析 ,  肝切除 ,  門脈 ,  再発 ,  腹腔鏡下手術 ,  結紮術 ,  外科術
準シソーラス用語： 生存期間 ,  有意差 ,  原発性肝癌 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Laparoscopy ,  Hepatectomy ,  Carcinoma ,  hepatocellular

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腹腔鏡 ,  肝癌 ,  治療 ,  臨床効果 ,  分析